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新聞の扱いに驚き
というか 文学賞発表があんな大きく取り上げられたのが 驚き
いや、でもね 見出し的に「直木賞」だけ書いてあったので お嬢さん達の写真しか 一面には掲載されてなかったので ちょっと面白かった
彼女達がとったのは 「芥川賞」で 無名・新進作家を大賞に 期間内に発表された純文学から選考
だから、若いのね でも「蹴りたい背中は」小さい本屋にでも 必ず長い期間平積みで置いてあったぐらいだから(インストールも) 良い作品なんだろうなと思いながら手に取らなかった・・ (ほら、題材とか舞台設定とかで選ぶ人なんもんだから)
直木賞は 無名・新進作家・中堅作家の大衆文学作品が対象だそうです・・・ じゃぁ中堅より上は何の賞をめざすんだろうか? やっぱノーベル文学賞??
でも、直木賞はさすがに そろそろ受賞するだろう、と誰もが思う二人で 「誰それ?」的な感覚はなかったですね それにしても、候補作が言うなれば上中下巻のうちの 下巻っていうのも面白い話・・・ (まぁ、期間中に発表されたものだからしょうがないけど) しかし京極氏は、過去二度候補にあがっているが 嗤う伊右衛門・覘き小平次 結局どちらも、直木賞以外の賞を貰ってしまっているところが またウケる(泉鏡花賞・山本周五郎賞)
何はともあれ 出版業界が低迷しているときに マスコミで大きく取り上げられるというのは よかったんじゃないのかな? いつもそんな騒がないから、ちょっとビックリしたけどね(笑)
2004年01月16日(金)
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