七竃雑記帳
桂木 炯



 ひとまとめ





ちょっと浦島太郎現象だったんで
事件の真相を知らないまま
ぼんやり
その後の、掘り返された
無理矢理の定義を聞かされて


正直あまり気持ち良くないんですが


・・・・あの
そういう切り取り方をしたら
また
色眼鏡で皆が見ることになるでしょう
それがよけいに
孤立させる要因になるでしょうって


どーも
メディアの大人の人というのは
解ったような顔で
全く知らない世界のことを語ろうとするのか?
というより


必死で事件性を帯びる人種の枠を作ろうとするのか?


何か
引き金になる特殊な媒体の存在を
見つけないと
犯罪を読み解けないと思っているのが
私はものすごく浅はかだと思うんだけどね


誰にでも、どの時代でも
バランスの崩れで誰にでも起りうる事件を
必死で特殊な人にしか起こせない事件
仕立てようとしている
それって一般人には理解できなくて良い事件
ねつ造しているようなものだと思うんだけど?


そういう大人の枠組みが
歪みに一番繋がってるんだとも思うしね


理解をすることの意味を根本的に大人が解っていなければ
相手も拒否するんですよってことです

異常というくくりは
実は、ものすごくあいまいなものなんだから
メディアが一番ちゃんとした線引きをしなくてどうするんだ・・・


それとね
思いっきり解釈が間違ってて
ゴスって言ってるのに
流れてる映像が
どーみても
コスの方なのよ・・・あぁもう、よく調べないからそーいうずれが!?
そりゃ見たことない人からしたら
全部同じだろうけど
明確に趣旨が違うからおのずと、やっているひとの性質も違うんですよ!
二つの間の差は大きいんですよ!


ま、あれだけ偏見のある切り口だけだと
何を言ってももうどーしようも無いような気がしますね

言っておきますが
私たちの10代の頃だって
同じ嗜好・思考の人はちゃんといましたよ
通る道なんですよあれ
だから
特別なものじゃないんですよ

という話でした。


わーまとまらない




2003年11月05日(水)
自己紹介 目録 手紙



My追加