七竃雑記帳
桂木 炯



 私的見解6


ということで
アンタ全員終わってるのになんで
続いてんのよ!?


とか思われていると思いますが


TRANSTIC NERVE
(総括)


ですね
以前にもサワリを書いてるのでそんなに書くことないっちゃぁ
無いんだけどね


TRANSTIC NERVE
1996年11月結成


今まで書いてきたように
メンバー全員が曲を作れるということ
全員のセンスがいいこと
そして、何よりも
一人一人が各メンバーを尊敬していること
信頼して、仕事を割り振って進めていること

ライバル視をもしていること

ちゃんとその様が見えます
「メンバー間の仲が良かろうと悪かろうと
音さえ良ければ関係ない」
という考え方もあるかも知れないけれども
私にとっては、仲がいいというか
尊敬とまでは言わないが、各自の力を認め合っているというのでなければ
少しバンドとして辛くはないか?と思ってしまうので
良いバンドだなぁと思いますね


こんな風に危機的な状態になると
身軽になるために
解散でもしてしまいそうなところを
バンドという形で続けるというのは
本当に至難の業だと思えるんだけれども
(人一人の命を助けるのと
船ごと助けるのではどっちが大変か?ということ)
走り出したところとはいえ、多分昨年末から
今年の上半期にかけては
全員が死にものぐるいで走っていたんではないだろうか?
でも、表には出ていなかったよね・・・


素晴らしい人たちだ


TALさんが昔
「音が人を感動させるのではなくて
人が人を感動させるのだ」とおっしゃっていて
その通りだと思った


良くできた音で感動できるなら
誰もライブには行かないだろうと思う
人が演奏するからこそ足を運ぶんだから

同じ楽器を使って、同じフレーズを弾いたとしても
全く同じ音にはならないのは
その人の感情が音に出るからで
間違いなくその時のその人達の
感情の波を肌で感じ取りたくもあるからライブに行く
それがなければ、ライブなんて必要ない
CDだけで十分だということになるのだから


楽しい・嬉しい・悲しい・痛い・ありがとう・・・・etc


全身で、洗練された技で、表現してくれる
そんな彼らのライブが私は好きだ


それを不器用だとも、諸刃の剣だとも呼ぶのかも知れない
でも音楽は
「まず人ありき」
だと、私は思ってしまう


人を感動させるのは
素直な気持ちの人じゃないと出来ないし
感動するのは
受け入れたいという
開かれた心でなければ出来ないとも思う


音を媒体にして
素晴らしい感情を交換できる空間
多くのものをステージ上から貰える空間
その瞬間は
年齢・性別関係なく、まさに鮮やかな
“生きている”ということの確認と、なんらかのやりとりが
行われていると思う

何を思うにしろ
生きているから其処にいて、考えることが出来る
それは、幸せな空間なんじゃないかな
その空間を、素敵な人と共有できるんなら
それこそ最高に幸せだと私は思うんだけどね


ん?TRANSTIC NERVEからえらくはずれてるような・・・
いいんだ現時点の覚え書きなんだから!
好きなんだよこのバンドが!!(切れるな)



今日のR嬢;
別にいつ何時でもネタ的行動・言動をしてるワケじゃなくて
ちゃんと普通に仕事して、悩んでってしてる女の子なんだけど
タマに、いや一日一回程度

とんでもなく天然な出来事

を、おこすので
思わず拾い書きしてしまうんですね
で、大抵その出来事は、女の私でも

あっはー可愛いー

って思える事なんだよね(病んでる)
ていうか、そんな風に可愛らしく年をとれる人って最近少ないから
ほら、猛々しくとか枯れていくとか(笑)は、あっても
キュートに年をとってる人ってあんましいないでしょ
とか言いながら、嬉しいことに
私の周りには多いんだけどね


年齢を感じさせない、可愛らしくかつ輝いてる素敵なひと


顔かたちが可愛らしいとかもあるけど
考え方や行動に独特の茶目っ気がある人
なおかつ、しっかりしたものも併せて持っているそんな魅力的な人
そういう人を「可愛らしい人」と言うんだと思うのですが

可愛らしい人はお母さんになってもおばぁさんになっても
茶目っ気があって憎めなくてそばにいると和んでしまうものなんです
可愛いおばぁさんに会ったりすると
やっぱり女の人は何があっても「女の子」的なところを失っちゃだめだなぁと
思うわけです、知的で沢山のキャリアがあるってのも必要だけど
やっぱ「女は愛嬌」は本当だなって・・・
周りが華やぐものね、円滑にもなるしね


で、その途中課程的なのがこのR嬢なワケです
そりゃ、いとおしい存在にもなるでしょう?
だから、ただ単に

大好きなんだよ!(笑)


私周りに好きな人いっぱい居るんだよ!
でもみんな女の子なんだよ!(年齢問わず素敵な人は女の子なのだ私の中では)
それってどうよ!?
ねぇアンドレさん!(呼びかけるなよ)
というか、君の場合、私の中では既に別格だ!
変なのに好かれたね、あきらめてね
愛しているぜ!!(告白かよ!?)


2002年07月12日(金)
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