遠距離介護日記

2006年03月11日(土) ケアマネからの受診の様子の連絡


ケアマネから9日の母のメンタルクリニック受診の様子の連絡がファックス
でありました。先生が介護保険について母に質問したところ、母が答えることができずにヘルパーさんが助け舟を出したとの事。うーん、ありうる。

それで先生が「これでは一人暮らしは無理かな?」といったのでヘルパー
さんが「ガス栓を外出時には何回も確認しているし、心配ない」というと
「それでは大丈夫かな」といったそうです。

その場の雰囲気もあるので、一概に言えないかもしれませんがまあなんと
無神経な先生でしょうと思ってしまいました。母は昔の人なので先生の前
では極度に緊張するためと、馴れない人のため話が頭に入らないのだといっ
てやりたい気分。

確かに本人は記憶を保持できる能力は減退しているものの、その場の雰囲気
や自分のマイナス部分を話していることはわかるはずなのでその感情は確実
に残るのでやれやれです。

先生にしてみれば話を理解できない認知症患者と思っての発言でしょうが
残念です。通っているメンタルクリニックは外部から医師を月一回招聘し
て行っているのでしょうがないかもと思うもののやっぱり母が気の毒です。

ケアマネにいつもはファックス連絡のところを早速電話して次回の4月の
受診は私が母の同行する旨を連絡。ついでに緑内障の目薬の点眼をヘルパー
さんが入ったときに母に促すことも依頼、本と毎回彼女には感謝です。


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