父の病室から見下ろす河川敷はずーーっと遠くまで、菜の花に縁取られています。満開です。父は病室の窓から河川敷を見下ろすことは出来ないのだけれど夜になったら暗くなった空に月が浮かんでいたそうです。父は月をうっとりと眺めていたと母が言っていました。