やんどころない事情でアトリエのクローゼットに
客用の布団と礼服などが侵入してきたため
二階の押入れの整理をどんどん進めなくてはいけません。
二階は足の踏み場もないような状態だったのですが
だんだんマシな状態になってきました。
それにしても、モノ、あるある。
どうしてこんなにたまっちゃうんだろうねぇ。
いつから持ち歩いているかわからないガラクタなど
どんどん捨てています。
でも、ゴミ捨てに使おうと思って丸めてあったレジ袋.....
かき集めてキッチリ畳んだら
それだけでダンボールひとつになりました。
ごわごわに丸めてあったのでどれだけ場所ふさぎだったことか....
レジ袋はスーパーで一枚３円ですなどと言われるようになったので
ポイポイ捨てる気になれなくなったし...

昨日は車をぶつけちゃって落ち込み気味でしたが
片づけをやめるわけにもいかず
「やっちゃった、やっちゃった」とブツブツいいながら
のろのろ働いていました。
大きなところでは、
和室にあった大きなタンス二竿が動きました。
レール式の引き出しなので
引出しを抜いて運ぶことが出来ず
二段に分かれるはずなのですが
どうやっても上下が外れないので
ずるずる引きずって動かしました。
畳を傷めないように
小さなカーペットを敷きこんでいたのが役にたちました。
衣類の整理は何段階かで進めてきたのですが
今回は亭主も自分の衣類をかき回して
思いっきり処分に協力してくれました。

和室にはクリーム色のきれいなカーペットを敷きました。
２センチほど切らなくてはいけないようです。
しばらく放置して折り目が落ち着いてきたら
鋲で留めてきっちり張ることにしました。
明日にはカーテンが仕上がってくる予定なので楽しみです。

実家の母は、土曜、上天気に誘われて
三陸鉄道に乗ってみよう！と思い立ったそうです。
三陸鉄道を南下してお昼を食べて戻ってくるだけの
数時間の旅だったようですが
長年、一度は乗ってみたいと思いながら機会がなかったのだそうです。
父が元気なときには車で出かけていたし
父の介護が始まってからは
遠出どころではなかったから。
良い思い出になるだろうな。きっと。

思い出になる、といえば
そうそう、この日記を書き始めたころも
片付けの大騒動をしていたのでした。
チビ助は３歳になりたてて
姪の結婚式の流れで
我が家に親類が大挙して宿泊という大イベントがあって
そのとき、チビ助が生まれてからほとんど放置してあった
二階の整理に着手したのでした。
引越し並に片付けをするということは
それなりの大きな出来事があるということなんだなぁ。
こうして両親を迎えるためにドタバタやっている日々も
いつか思い出になるんだろうな。

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