今日もガサゴソ
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2007年10月10日(水) 選択

7年前に二度目の脳梗塞で倒れた実家の父のことです。
ゆっくりゆっくり弱っています。
今年の三月ころからは
固形物が喉につかえるので
母が工夫した流動食を飲んで過ごしてきました。

父は6月くらいから歩行がますます困難になり
先月あたりからは立ち上がることができなくなってしまいました。
言葉にも不自由がありますが
記憶や認識には障害が無いので
父は寝たきりになるまいともがきつづけています。

母の目を盗んでベッドから出ようとして
滑り落ちてしまうのです。
母も長い介護生活で息切れがでており
痩せて枯れ果てた父をベッドに戻すことが
困難になってきています。

ここまできて父は
歩行のためのリハビリを受けると言い出しました。
そこで、医師や理学療法士らの診断を仰いだのですが
母に告げられたのは
延命措置を選択するかどうかという問いでした。
チューブによる栄養の摂取を選択するかどうか
これがまず、一番初めの選択になるようです。
この先の介護を自宅で行うのかどうか
それも選択を迫られています。

電話の母の声は震えており
離れて暮らすことの心もとなさ申し訳なさが押し寄せてきます。


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