今日もガサゴソ
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チビ助は毎日、プリント一枚の宿題を持ち帰ります。 学校から帰ると、すぐ宿題をします。 そんなに難しいものではなくて ほんの数分で終わるような楽しい宿題です。
でも、今日の算数の宿題は大変でした。 「おはなし」をこしらえるという問題だったのです。
あらかじめ、おはじき5個、2個とポケモンのキャラ それから、5+2=7 これがあたえられていて 足し算を導く「おはなし」を書くのです。
例題のように、ふたつの問題があり、 みっつめがお話しを作るとう設問になっています。
国語の進度が文章を作る、というところまで たどり着いていません。 チビ助のひらがなの実力では 一文字一文字書くのがやっとで 頭の中でお話しを考えて、書き表すのは そうとうに気合いが必要と思われました。
だまって、一人でプリントを解かせると 案の定、三つ目の問題の答えの欄には
5+2=7
それしか書かれていませんでした。
設問を理解していないのです。 チビ助を呼んで、問題を声を出して読ませましたが 「おはなし」をどうしたらよいのか わからないようでした。 お友だちのところに遊びに行きたい。 どんどん時間がなくなる、 おはなしを考えたいけどどうすればいいのかわからない、 そういってチビ助は大泣きしはじめました。
わんわん泣いてしまって 問題について考えることはできないのでした。 これはなぁ、まいったなぁ。
20分泣いたところで、見切りを付けて とにかく、遊びに行かせることにしました。
算数の宿題だけれど 算数の文章題は国語の力が必要です。 今日のところは、こままにして良いものか どうしたものか、思い悩んで 夜、夕ご飯の前に、亭主に見てもらうことにしました。
有難いことに、亭主は 小言を言いながらも、どうにか 「おはなし」の下書きをつくらせ それを、書かせることに成功しました。
夕飯の支度をしながら様子を見ていましたが 私よりも小言が多いながらもねばり強く チビ助を導いていました。
ヨレヨレのプリントになってしまい、 しかも、文字を小さく書くことができないので 白い紙を継ぎ足したりして 宿題が終わりました。
ひとつ乗りこえて、チビ助は成長したかも知れない。 達成感を味わったようでした。
ほ
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