今日もガサゴソ
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2005年07月02日(土) 編み図

今日は、気を許すと暴れたくなるチビ助をなだめながら
家でゴロゴロしていました。

午前中はレースで編んだポーチのお仕立てをして
午後はかぎ針編みの模様の本を眺めながら転がっていました。
編み図は記号で図案化されていて
見本の写真もあるので、とてもわかりやすいです。
近頃、知ったのは、英語圏では(他の国はどうか知らないけれど)
編み方を「文章で」書いているらしいです。
編み方は「図」で見るのが当然だと思っていたので
ビックリしました。

そういえば、外国の文学には
盲目の婦人が編み物をするというシーンがたまに出てきます。
たとえば、アルプスの少女ハイジは
ペーターのお祖母さんに編み物を習いますが
お祖母さんは盲目です。
まぁ、ペーターのお祖母さんが
凝りに凝った華麗な編み物をしていたとは考えにくいですけれど。

編み図に関して言えば、方眼紙を使えば
棒針編みの編み図は割合に簡単に描くことが出来ます。
でも、かぎ針編みの編み図は棒針に比べて複雑で
きれいに描くのは難しいものです。
円形に広がって行くとなるともうお手上げです。
そういう意味では、編み方を文章で表すと
誰にでも「編み方」を記録しやすいのではないかなぁ。
本当のところはどうなのかわからないけれど
英語の編み方を解読できるようになると
素敵なフリーの編み方がたくさんあるのです。

中学生の頃、初めてレース編み物の本を買い
穴の開くほど眺めていたときに、表紙の裏の下の方に
「掲載作品を頒布、展示してはいけない」という意味のことが
小さな字で印刷されていました。
その本には、著作者の言葉も載っていて
美しい作品を創作する苦しみと喜びが綴られていました。
そして、レース編みをより豊かに発展させてゆく
若い人が続くようにという願いが記されていました。
これはとても重く響きました。
著作権というものとの初めての出会いだったと思います。
本に描かれているのと同じモノを作っただけではいけない、と
私には響いてきたのでした。
(本に載っているのと同じように編めるというのは
それはそれは大変なテクニックが必要なのだということはさておき)
それで、時々、編み図を描いてみることにしたわけです。

棒針編みの、手の甲に編み込みの入った五本指の手袋の
編み図は成功だったと思います。
編み図をあげた同級生が、たくさんの人に手袋を編んで
プレゼントしまくってくれました。
その同級生がそんなにたくさんの手袋を
ばらまくとは思っていなかったので私は少し悲しかった。
私とおそろいの手袋をしている人がうじゃうじゃいると思うと
ヘンな気持ちになるのでした。
編み込み模様は別のデザインを渡せば良かったなぁと思いました。
私は毛糸も足りないし、複雑な気持ちで右手だけ編んで
左手はポケットに突っ込んで歩くのでありました(T∇T) ウウウ

でも、かぎ針編みは毛糸にしろレースにしろ
表記が難しくて歯が立ちませんでした。
(そもそも、表記するほどの作品を編んでいないのであります)
オリジナルというのは実に、難しいものであります。


さて、明日は幼稚園の運動会です。
お天気が気になるけれど
雨の場合は町民体育館で、と決まっているので安心です。
午前中で終わるので、お弁当の心配もないし
とても気が楽です(*^_^*)


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