今日もガサゴソ
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| 2004年01月12日(月) |
砂の詰まったバケツをぐるぐると〜 |
学生の頃、実に興味深かった学科に 「粉体工学」というのがあって 簡単にいうと 粉や粒々したモノを大量にさばくための 技術やなんかなんだけれど
例えば 海岸の、歩くと音のでる「泣き砂」の謎解きなんかが この学問に含まれるらしいです。
この授業の中で 引き合いに出されていた 現象に非常に引きつけられたのでした。
それは、 砂や泥のたっぷり入ったバケツに 水をたっぷり入れて、棒でかき回すと 初めは棒はなかなか動かないけれど 懸命に力を入れてかき回していると だんだん楽に回るようになって しまいには砂や泥は液体のように滑らかに動くようになる
というものです。
砂浜の水際を歩いているとき、 硬い砂がふっとゆるんで 足が砂にもぐる感じ、とか 砂浜での砂遊びを思い出して頂けると あの急に軽くなるような感じが わかって頂けるのではないでしょうか。
それの何がどうなのかというと 毎日、チョコチョコと針を持って何やら制作しているのですが ノってくるまでが このバケツに棒を突っ込んでウンウン回そうとしているみたいで とても疲れるのね。 それでも続けていると バケツの中身がグルグル回り出して ちょっとくらい棒を休めても 滑らかに回る回る。 なんぼでも縫えるぞ〜っていう感じ。
ところがね、子育て中であったりしますと 些細な用事が多くて なかなか「回らない」のよ。 おおお、滑らかになってきた〜、っというあたりで 時間切れ、という場面が繰り返されます。
しょうがないって云えばまぁ、 そういう時期なのですが、ねぇ
学生の頃、もっとマジで勉強していれば グルグル回ったバケツを楽〜に維持する方法がわかったかなぁ などと不届きなことを考えたりします。
滑らかな回転を維持するためには ソコソコの力と速度で棒を動かし続けることしかないんだよね。
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