今頃の季節は夕空がきれいで散歩を少し遅くしています西の空の夕焼けの名残と夜の空が微妙に交わるあたりに細い月がかかっていたりすると何かに祈りたくなりますあの細い細い月を見るたびにこの美しさを生涯忘れることはあるまい、などと思うのだけれどやっぱり忘れ果てていて次にその月に出会ったとき生まれて初めてこんな美しいものを見たような気になります忘れっぽいというのも案外、得なことかも知れないな