今日もガサゴソ
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結婚式の帰り道、私はヘロヘロでした。 ご馳走のいいところはチビ助に食われてしまっていたし、 ケーキや茶碗蒸しやこってり系のドレッシングの かかったオードブルは卵白アレルギーのチビ助には 食べさせることができません。 ということは、チビ助の前では食べられない、ということで 私は甥っ子たちにチビの見張りを押し付けた隙に ササッササッと何かを口に押し込んでいただけで お腹は空くばかり。 お昼もお給仕に忙しくてほとんど食べられなかったし。 疲れて、というよりは お腹が空いてヘロヘロなんだな。
家に帰ってからは、なんとか食べ物にありついたけれど お腹が満たされたら今度はひたすら横になりたいんです。 左耳はギクギク変な感じだし、耳鳴りはゴウゴウいいだすし。 頼みの綱はチビ助が眠そうにしてくれて 「寝かしつけなきゃ」って.....。 或いは誰かが 「子供は早く寝かせろ!」と言ってよ、言ってよ、言ってよ。
が、甘くはありません。 式場への行き帰りにチョコチョコ眠っただけのチビ助。 寝ない寝ない。やたら元気で。
仕方なしに、甥っ子たちを小突き回して 二階に布団を10組運んでアトリエ(と私は呼んでいる)に パズルのように敷き詰めて 書庫の開きスペースに皆さんの荷物を集めました。 一階の和室には四人分の布団。 いびき対策で一人寂しく居間で寝る人が約一名。
15人、泊まれるんだな。 すごいな。 お正月からガサゴソ、 子供泣かしながら準備してきたんだもんな。
こうして夜はふけていく。 途中、新郎新婦が挨拶にわざわざ来てくれて盛り上がる。 成人した四人の甥っ子たちがダイニングテーブルで 和やかに談笑している。この子達、私がお嫁さんに来た時 保育園児だったり小学生だったのにね。 大人になったんだね。
楽しいな。 こんなふうに親戚が集まるのって、 大変だけれど、楽しいな。 また、来月も、なんていわれたら それは困るけど、楽しいよ、これ。
一番辛いのは15人、一人一人に軽い朝食を それぞれの好みと義母の采配で出さなくちゃいけないの。 お前は座っていろ!と怒鳴るくせに 座ろうとすると用事を言いつけられる理不尽と戦うんだけれど。 これが、とにかく辛い。 でも、たった三時間のことです。 永遠に朝ごはんの時間がつづくわけではないから。 すぐお昼になるんだから。
お昼だよ。え〜ん。
と、こんな調子で、 おめでたい姪の結婚式に続くイベントは 過ぎていきました。 伝説的なドカ雪にもめげず 無事に終わりました。
あーだこーだと散々愚痴ってきたけれど 私も結構楽しんでいました。 お酒やお料理はほとんどが持ち込みで 漬物のハテまで切ってパック詰めにして 用意してもらいました。 お残りの食品で、ニ三日はご飯支度なんてしなくて済みます。 食器洗い機の威力で洗い物も苦ではありませんでした。
チビ助も楽しかったようです。 皆さんに可愛がっていただける運の良い子供です。
しかし、肉まんひとつだけってのは どこからわいてきたんだろう。 なぞです。
気になるなあ。
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