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・IDEE/R-project 廃校スペース再生プロジェクト発表会 2003/03/23 23:03:27 | zumi 2001年暮れからスタートした、IDEEとクリエイターによる都市再生プロジェクト、R-projectでは、少子化の影響で増えつつある廃校スペースの利用方法について、世田谷区の池尻中学校をモデルケースに、同体育館にて廃校利用プランの発表会を開催する。
イデーが中心になって進めているR-project(都市再生プロジェクト)では、Recycle・Redesign・Rethink・Refine・Restore・Recreationなどをキーワードに、行き詰まったかのように見える世界を新たな目で再発見し、自分たちの住み方・生き方・働き方を一からデザインし直すさまざまな動きを大きなムーブメントとして捉え、新しいつながりを生み出そうとしている。
4月5日に行われる発表会は、各種アトラクションや、ドリンク&フードも用意されたパーティー形式となるので、桜の季節、学園祭気分で出かけてみたい。
日時:4月5日(土) 13:00〜15:00 会場:池尻中学校体育館 /東京都世田谷区池尻2-4-5 (IDEE SERVICE STATIONの近く)
会場への詳しい地図、アクセス方法は下記ウェブサイトを参照。 http://www.ikejiri.net (3月24日よりオープン)
問い合わせ先: R-project http://www.r-project.com TEL: 03-3409-7080(イデー内)
・http://www.shibukei.com/special/2003/07/11/ 最近「R」という言葉を耳にする機会が多くなってきた。Rethink、Renovate、Recycle、Revenge・・・「R」は時代のキーワードの頭文字でもある。長引く景気低迷を背景に「時代を再認識し、考え直していこう」という気運が高まり、都心部では老朽化あるいは不良債権化したビルや日本家屋を壊さずに再生するケースが増えている。
■2001年に始動したIDEEの「Rプロジェクト」 IDEE(南青山)とクリエイターによる都市再生プロジェクト「R-project(アールプロジェクト)は、2001年暮れからスタートした。当時、ある外資系銀行から「不良債権化したビルを買ったが、買い手がつかないので何とかしてくれないか」という相談が同社に持ち込まれたことが契機となった。もともと空間のリフォームとリノベーションを手掛けていた同社では社内のデザイナーに加え、社外の建築家や不動産関係者、金融関係者なども交えて、この物件に関するミーティングを重ねていった。この物件自体は具体化しなかったが、ここで集まった社内外のメンバーはその後も議論を重ねていくうちに「これまではスクラップアンドビルドを繰り替えしてきたが、これからは今ある建物を活かすことによって、都市に深みが出たり面白さを出したり出来るのでは」(IDEE広報、川渕さん)という気運が高まり、その延長線上で「R」の概念を議論したり、具体的な数々の「R」プロジェクトへの取り組みが始まった。
IDEEは、これまで事業部として活動してきた「R-project」の動きを今後さらに活発化させようと、今年7月より株式会社化を図る。社名は「イデーアールプロジェクト株式会社」で資本金は1,000万円、代表取締役にはイデー社長の黒崎輝男氏が就任する他、相談役には際コーポレーション社長の中島武氏などを迎える。
「既存の価値観や今あるものを、視点や発想を変えてみることで違った価値を引き出し、都市経験の再生を図るのがR-projectの狙い」と川渕さんは加える。都市ではなく「都市経験」の再生。本来、デザインの対象はモノではなく、それを通じて得られる「経験」であるというのが同プロジェクトの考え方。例えばクルマでなくドライビング、ゲームでなくプレイング、家具ではなくそこで営まれるライフスタイルそのものの経験を、既存にあるものを活かしてデザインの力で復興しようと考えている。さらに同プロジェクトは「デザイン」という言葉を改めて定義し直す契機になったとも言う。同プロジェクトは、これまでのような狭義のデザインではなく、建物全体や金銭的な面も含めた広義の「デザイン力」が求められていることを気付かせた。特に景気低迷下では、大幅なコスト削減と回収までの期間を短期化する「R」においては、こうした総合的なデザイン力が成否の鍵を握っている。
同プロジェクトが取り組む「R」の方向性について、以下のような5点を挙げている。 (1)不良不動産の「R」 知恵とデザインでバリューアップを図り、不動産流通市場で流通できる商品に仕立てる。 (2)建築スペースの「R」 通常では見捨てられた土地を知恵とデザインでバリューアップを図り、商品化を図る。 (3)名建築の「R」 歴史的な価値ある建造物を保存という視点ではなく、現代に活きる新しい用途で再生する。 (4)都市の小建築の「R」 規模が小さくボリューム的に投資対象となり得ない案件を再生する。 (5)建築・不動産産業の「R」 デベロッパーやゼネコン、建築家などの業務区分の見直しによりクリエイティビティを高める。
具体的には、同プロジェクトでは古くなったビルや家屋の再生を多く手掛けている。八丁堀では築40年のビルを住空間にコンバージョン(機能変更)した。給配管の老朽化など、オフィスとしては最悪のビルだったが、相応の築年数が醸し出す「味わい」を活かして、ノスタルジックな外観の中に自由な空間が出現した。西新橋では安田不動産とのコラボレーションにより築30年以上のビルをSOHO風のスケルトン賃貸オフィスへと変身させた。さらに今年9月には、もとは不良債権だったビルを再生し、新しい賃貸オフィスビル「Floor & Walls八丁堀」として蘇らせる。同ビルは、地上7階、地下1階の構造で、各フロアは22〜33坪。従来は画一的だった各フロアにデザインアプローチで個性を持たせ、ビル名板や社名板などのサインに至るまできちんとデザイン処理されているのが特徴。今後、この「Floor & Walls」ブランドはシリーズ化が予定されている。同プロジェクトでは、常時20以上の「R」案件を抱えていると言う。
今年6月には、築47年の「渋谷東急文化会館」閉館キャンペーンの一環として、プラネタリウム周辺の空間を、ギャラリー&ラウンジとして「時限的」に復活させた。このギャラリーでキュレーターを務めたのは、大手デベロッパー出身の原田幸子さん。原田さんは「『R』によって、不動産の持つポテンシャルとアートの距離がますます接近する」と話し、再生空間とアーティストの橋渡し役として、活躍の場を広げている。
さらに同プロジェクトでは、学校再生プロジェクト「R-school」にも意欲を見せている。東京23区では現在89の小中学校が廃校になっている。ポテンシャルが高く、公共性の高い大規模スペースの再生を通じた地域還元方法を考えることで、都市における廃校利用のプロトタイプの実現を目指しており、今年4月5日には、世田谷区の池尻中学校に700名を集めて、第1回のシンポジウムを開催し、映画学校、スタジオ、印刷所、家具工房、カフェ。オフィスなど、廃校校舎の教室を使った様々な複合施設が提案された。
IDEEアールプロジェクト R-school
・ミュージックステーションスペシャル 4/9(金)19:00〜3時間の生放送 昨年の秋SPでも大好評を博した六本木ヒルズからの中継を盛り込み、テーマランキングを縦軸に、安室奈美恵、嵐、Gackt、KinKi Kids、GLAY、TMG、浜崎あゆみ、モーニング娘。、松浦亜弥ら豪華アーティストを迎えO.A.!
ミュージックステーション http://www.tv-asahi.co.jp/music/ 明日12日(金)20:00〜の出演者は? &G・・・ドラマ主題歌を担当して話題のユニットが登場!正体は稲垣吾郎ちゃん! 島谷ひとみ・・・新曲とDVDを同時リリースするほか、出演ミュージカルも初日まぢか。 V6・・・ソロも充実の新曲「ありがとうのうた」は初のDVD付きシングルとして発売。 矢井田瞳・・・前作「一人ジェンガ」から半年ぶりの新作は、車のCM曲としてO.A.中。 RIP SLYME・・・17日リリースの「Dandelion」を披露。全国ツアー真っ最中の生出演! レミオロメン・・・新曲「3月9日」発売の3/9(火)には出身中学の体育館でライブ敢行。
・堂本剛の正直しんどい http://www.tv-asahi.co.jp/shindoi/ 不器用、照れ屋で人見知りの堂本剛くんに、友達作りの場を提供するこの番組。今年に入って登場してくれた1日デートのお相手は、ホリー・ヴァランス、本上まなみ…。 ▼ELT持田香織と、のほほんデート 次回のお相手はEvery Little Thingの持田香織。西麻布のレストランで高級料理&ケータリングで高級寿司に舌鼓を打つほか、曲作りにも挑戦!果たして仕上がりは?〔放送:3/17(水)24:16〜24:46〕
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