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2002年08月16日(金) はれてるけど、ちょっと曇った空、一時雨

・朝、またしても顔に当たる日差しに起こされる。暑いっちゅうねんっ。続いて目覚ましもなりテレビをつける。ん?「タッキー&翼」(本当に、この名前でデビューするの?)のデビューコンが東京ドームだったいう話題が終わったところだったようだ。そのまま、つけていると今度は大阪で1日11公演なんていう無謀なことをやるKAT-TUNの話題。朝の8:30からスタートってのはどうなのよ(笑)おまけに休憩20分で公演は45分ですって?客の入れ替えが大変とかで、大阪松竹で検討している入れ替えの仕方とか真剣に話しているのが、なんだか可笑しい。で、光一の作った「Change」とあともう1曲がやたら掛かっていたのだけれど、これが剛の作った「離さないで愛」なのでせうか?BGMすぎてよーわからなかったよ。

・「離さないで愛」→KAT-TUN亀梨からのじきじきのお願いでつよしが書いた曲。最初曲だけ渡して、赤西が歌詞を書くことになっていたそうなのだが、書けないと突っ返されたそうな(爆)仕方ないので、歌詞もつよしが担当。女性詩だそうで、あなたといるとあたしは綺麗になれるってな感じの曲なのだそうな。ふーん。↑この話は13日の2部で出ていて、FIVEの牧野から話を振ったんだっけなぁ。FIVEもKAT-TUNのコンには引っ張り出されているそうなので、この曲の演奏ができるのならば、あの場で演奏してつよしに歌ってもらいたかったなぁ。やっぱり、つよしが歌ったVer.が気になるぢゃない?WUの伝言板で、つよし自身が踊れる曲になってると思うって言っていたのも気になるし。

・通勤の際、昨日ダビして13日2部の「GIRASOLE」と14日1部のタイトル不明曲を繰り返し聴きながら。はーー、たまらん。特にやっぱり「GIRASOLE」。もうもうもうもうもうもう、大好きだ。これ。

・電車が多摩川を渡る時に、何気なく窓から川沿いを見ると、なにやらすごい人ゴミ。ええ?こんな、朝早くからなんで?と思うと、そうだわ。例のアザラシのタマちゃんが出没するのが、この変だったのね。あれは、みなタマちゃん目当てのギャラリーなのかぁ。みんな閑だなぁ。げらげら。

・出社しても昨日に増して人がおらへん。仕事しなくてもいいのかぁ?とりあえず、派遣のお嬢ちゃんの机に詰まれていた雑誌を持って自分のデスクへ。
「CMフォト」「CMナウ」「TVガイド」。おお?「CMフォト」に「溺愛ロジック」のスタッフリストが載ってる。、、、つーか、ジャニタレのPMVがこれに載ってるってことに驚いた〜。しかし、やっぱり太陽企画だったのね。にゃるほど。

・「溺愛ロジック」PMV制作スタッフ
制作会社:太陽企画、Pr:丸山英輝、小沢達生、D:戸塚亮尋、P:笹目康一、L:田中芳樹、A:田中未央子、SFX:神野恭兵、ST:渡部奈央、HM:馬場恵美、ED:モウリアートワークス、Cas:豪勢堂。

・ランチ:近所の地下の喫茶店にて。あじフライ&コロッケランチ。¥900。揚げたてのフライかと思ったら、違ってちょっとがっくり。あじフライの揚げたてが好きなのにぃ。とりあえず、タルタルソースよりもソースがかけてたくて、ソースもらう。なんだかんだいっても、美味かったです。ごち。

・食事しながら「ブラジル蝶の謎」読破。うーーん。火村&有栖コンビは長編の方が面白いなぁ。短編は盛りだくさんなんだけれど、物足りない気分になるんだよねぇ。読み終えたので、別の本を。

・乃南アサ著「暗鬼」角川文庫¥480。食後、茶を飲みながら残り時間で読み始めるが、ちょっとはまる。デスクに戻ってからも、取り付かれたように読み、16時半に読破(←その間、仕事は?<自分)はーーーー。読み終わった。、、、けど、これ怖い。怖すぎ。もしかして、ホラーだったんか?って思えるくらい。こんな家庭があったら、あたしだったら逃げるね。間違いなく。先日読み終えた「5年目の魔女」も怖かったけれど、これはまた違った類の怖さ。なんつーか、どろどろとして汚い感じと、ちょこっと宗教っぽい厭らしさがあるんだよねぇ。でも、一気に読まされてしまった。そう考えると、このヒト、すげーや。

・本を読むのに忙しかったので、慌てて残った仕事を片す。っても、人がいないんだから、そんなに大袈裟なこともなく、たらりん、たらりんと仕事こなす。

・はっと気が付いて携帯を見れば、着信と伝言ありの表示。だれ?と慌てて聞いてみると、妹。「これ聴いたらうちに電話しろ」とな。なんぢゃ?と電話してみれば、金曜日ってことでママちゃんが来ているそうだ。(金曜日に妹くんはクラシックバレエのレッスンに通っているので、その間咲耶を見てもらう為に毎週、参上して貰っているのだ)。『今日もこれからバレエ?」と聞くと、今日はお盆休みでレッスンはなく、何か染物をしないとならない仕事があって、集中したいので、ママちゃんに来てもらったそうな。で、肝心な話はママちゃんが「帰りにおねえんとこ、寄ってもいいかって」ことらしい。ええ?来るの?(ここで、リビングの灰皿片付けたっけなぁと頭に過ぎる。両親の前では喫煙者ぢゃない娘)。ママ上に替わって貰って話を聞けば、親父様が仕事が終ってから車で迎えに来るので、合流してからというとで、20時すぎらしい。それなら、定時であがって妹宅にあたしが参上して、親父さんがきたところで、一緒に家に行くかって話でとりあえず、締める。うちに来たい目的はひとつ。猫たちに会いたいのだ。特にママさんは。

・電話を切って、定時で上がろうかと思ったところで電話待ち状態に。こりゃ退社は19時頃だな。ってことで、やっぱり直接家に帰っていると妹宅に電話して伝えると、夕飯済ませてから21時目指して来るらしい。了解。少しは家を片付けれる時間はあるのね。

・時間待ちしながら悪友たちに「赤坂探検」の報告メールを書いておく。帰宅してからぢゃ書けないだろうしな。このとき、会社に転がっていたチョコクッキーを食ってしまう。美味かったけれど、食いすぎて苦しい。ああ、体重がせっかくKeepできてるってのに、こいうところでつまずいてはいかーーん。気をつけないと。きー。

・19時ちょい前に会社退散。即効で家路を辿る。電車の中で、松岡圭祐著「バグ」を読み始める。結構分厚い。この作者、同世代ぢゃん。「千里眼」もこの人の作品たのね。ふーん。この作者の本は初めて。さてと、面白いだろうか?

・20時前に地元駅に着き、スーパーに立ち寄って、軽く買い物をする。野菜生活とヨーグルトが切れてたんだよね。

・家について「Mステ」を流しながら、洗面所と台所とトイレの掃除をかるーくする。

・「Mステ」は嵐が見たかったんだけどなぁ。既に彼らの登場シーンは終っていたようだ。ちぇっ。ちなみに二宮。13日の2部につよしの横浜アリーナを翼と一緒に(なのか?)観に来ていて、二人一緒にステージに上げられていたのでした。そこでの二宮の話。
(1)二宮は映画「青の炎」撮影中のご様子。あれは、たしか季節の設定は、夏だもんなー。で、もちろん、江ノ島が舞台。実はこの映画の江ノ電の駅のホームでの撮影中、WUの取材のため湘南に来ていたつよしが通りかかったそうだな。ほほー。R-134に面した江ノ電のホームってことは、鎌倉高校前駅あたりかなぁ。撮影に気付いたつよしは、サンルーフから顔をだして、「おーーーーーい、にのーー」と声を掛けたのに、二宮の反応は薄くて、手を振ってくれたのは共演者の松浦亜弥ちゃんだったという。折角、先輩が声をかけてるのに、あの態度はつれない。それに対してあややは手を振ってくれてええコやなぁとマネージャー(運転していたのは彼)と話してたとか。このつよしの発言に対する二宮の反論。あれは、映画撮影のリハの最中で、あややが手を振っていたのは、ボクだったと。で、真剣にリハやっていて、そろそろスタンバイってところで、つよしが通りかかったんで、周りは慌てたとか(この撮影は江ノ電の古い車輌が通るところで、撮影したかったらしく、江ノ電は古い車輌は30分に一度しかこない←この話に藤沢出身の翼が相槌うってましたわ)。あやや自身はつよしなのは認識していたけれど、「髪の毛ピンクにしたんだー」ってな話しかしてなかったとか。つよしとマネージャーの勘違いってお話。
(2)DUETの取材で、野球をするって言う企画で、相手チームに光一が登場したことに触れる。これが、光一としては、自分の取材ではないので、野球やる気まんまんで来たっていう話だったかなぁ。ちょいとうろ覚え。

・21時すぎに親父様より電話。今から向かうからとのこと。妹宅からここまで車で10分くらい。念のためもう一度換気しておく。すると5分後くらいに今度は職人から電話。「もう、来てる?」とうちの両親の確認。今、帰宅の最中なのだそうだ。これからの旨を伝えると、あと20分くらいで着くとおっしゃる。雨が降ってきてるとか。あら、そりゃそりゃ。気をつけてお帰り下さいませ。

・まもなく、とーちゃん、かーちゃん到着。早速猫たちとご対面。ああああ、やっぱりハナが寝室に逃げてった。本当に臆病なんだからぁ。うちの両親のことなんて、忘れてしまったのね(去年のバリ以来だから当たり前か)。あまりに逃げていくので、リビングのドアを閉めて、出て行かないようにする。すると観念したのか、慣れたのかおとなしくソファに座り始める。ニャーの方は、ぜんぜん動じないでママ上に、いじられ放題。もう、ほとんど完治して、剃られた毛もはえている様子をみて安心したようだ。ご心配おかけしました。

・途中で職人も帰宅。久しぶりにうちの両親と顔を合わす。っていうか、あたしも久し振りだったんぢゃん。ニャーの怪我の話とか、仕事の悲惨な状況の話とかしてたかな。ああ、とーちゃんの職場(薬屋)の支店が来月で閉店するとか。次の職場は何処になるかは不明。それでも、どこかに配属されるのは間違いないだろうし、割とのんき。そういえば、車を新しく買い替えたそうで。小さい車になったというが、何になったんだ?22時を回ったんで、お帰りになるそうで、駐車場まで見送って、その車を見せてもらう。おお。コルサぢゃん。どこが小さい車やねん。カラーはシルバーで3年落ちで78万だったそうな。夫婦2人で乗るには、まったく問題ないでせう。こりゃ。車ねー。あたしも運転したいなぁ。

・駐車場に降りた際に、蚊に食われる。なんでか、蚊には好かれるらしく、数えたら左太ももだけで5つ。どれも見事に腫れてるしー。あああ、悔しい。とりあえず、液体コーワを塗り塗り。

・遅くなったが、その後夕飯。職人がシャワーに入っている間にそうめんを茹でる。まったくもって、うちの夕飯はこればかりだよ。それでも満腹。満足。テレビはスポーツニュース。西武VSダイエー。9点差からの逆転劇とは、すげー。西武にマジックが。

・そのまま寝室に引き上げていった職人を見送り、ひとりでPCに向かう。何をするわけでもなく、にっきの更新もサボる。ああ、そうそう、歌詞起こししてたや。大阪28日に唄った新曲(26日のストリートライブの後、眠れなくて作ったというあの曲)を、横浜の14日でもご披露していたのだけれど、どうも歌詞が違う気がして気になってたもんで。で、聞き直してみたらやっぱり違う。

・大阪では1部2部とも同じ歌詞(反転して読んでくらはい)。
 
        あなたにこのボクがいないと また直ぐに俯いて ため息しちゃうから
        大それた思いかな 自惚れた男かな
        ああ やめにしようかな 相手にされやしないや この感情
        そういう日に限って  弱さ見せるよあなた
        とまどうように返してごらん 気付かれてるのも承知だし
        望んだ場所で 暖かい日がくるまでの
        掛け橋でいいからなんて 強がった台詞
        優しい人は星ほど、世の中捨てたもんじゃないしさ
        ただ、ただ やっぱり 愛したいと思える あなたしかいないんだ

        優しい愛は星ほど、今も捨てたもんじゃないしさ
        ただ、ただ、やっぱり 愛したいと思える あなたしかいないんだ


・それが14日になると1部は
 
        最近なんだかつれないや 人の優しさが怖いんだ
        誰も幸せに 生きてくことはないんだろう
        そんな風な言葉が 僕に押し寄せるけれど
        戸惑っていたい そうまっすぐに
        雲が多い日は 自然とため息が多いんだ
        凄く怖くなるけど キミを信じてボクは歌を唄う
        キミは裏切らないだろう
        キミは嘘つかないでしょう
        キミの愛は濁ってないだろう
        ずっと信じていいでしょう
        キミがいなけりゃ ボクは生きていけないだろう

        キミが涙したなら ボクも供に泣くだろう
        キミが笑うなら その笑顔を見せてよ
        キミの笑顔が ボクを凄く支える
        キミが「愛してる」というなら ボクはKissをするだろう
        キミが手を差し出したら ボクは強く抱きしめるだろう
        キミの命がある限り ボクは唄うよ


・でもって2部が
 
        最近なんだかつれないな 人の優しさが怖いんだ
        誰を信じていれば良いんだ その愛は本物ですか
        こんな弱気な言葉を吐いても ボクは闘い唄うんだ
        この手を誰かが取ってくれるんだ
        言葉はありきたりで良いんだ 胸に届けば良いんだ
        多分ボクはキミがいなけりゃ 生きていけないと思うんだ
        相手にされなくても良いんだ 少しでも耳を傾けて欲しいんだ
        ボクから生まれる言葉の全てに キミの愛がボクを強くさせる
        曇った空を見上げれば 何だか
        自分が小さく見えて涙も流れるけど
        キミの愛がボクを救うんだ ボクの愛もそうであってほしいんだ
        キミが涙流したら ボクはすぐに笑顔を探しに行くんだ
        さあ この手を取ってよ この先もずっと


・どれも、メロディーの基本は同じ。つよしの頭にしっかり残っていたってことだよね。ただ、歌詞とその場の雰囲気に合わせて、いじってみたりフェイクを入れてみたりと変化してきてるのだ。一番好きなのは14日1部の歌詞とメロ。でも、大阪のラストのメロが横浜では省略されてたので、これを交えて聴けなかったのは残念。この曲に関して、つよし自身は大阪で「カタチ(CD)にするかどうかは、自分で決めます」って語ってましたが、カタチにして欲しいなぁ。ただ、LIVEビデオの収録は13日だったんだよねぇ。これ、発売されるビデオには入らないのよね。ああ、残念。それにしても、横浜ではまったく説明無かったよね。これ。みんな即興曲だと思ってるんぢゃないかな。きっと。

・、、、と、こんなことを延々しているうちに27時。きゃーーー。寝ろよ、自分。つーことで、就寝。ぐー。


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Uchiki Ai