2003年03月12日(水) ＞＞ 中学生めぐ。
当時
一緒にグループ行動みたいなのを共にしていたＣが
ある日突然、１８０度違うよ〜なグループに交わり出した事があった。
昨日マデは一緒に遊んでた場所に誘っても断ってきて
めぐ達の仲間（？）と話す態度も、思いっきり素っ気無くなった。
かと云って
別に、ソレを裏切りだトカ捕えた訳ではない。
選択の権利も価値観の持ち方も、所詮は個人の自由だからだ。
デモ
その相手のグループってのが
「Ｍ（←めぐ。）ってオトコ遊び激しいよね。」だの
「Ｍ（←めぐ。）とＴって、レズなんでしょ？」だの
「Ｍ（←めぐ。）って横浜から来た（んだ）ってね。
（こんな田舎に来るよりは）向こうにいとけばよかったのに。」だのと
何かとめぐ達を
ってか、めぐ？（爆。）を目の仇にしてるかのよ〜なグループだったので
結局
様々なエピソードが疑惑に疑惑を重ねて行った挙句
共にレズ扱いのまんま卒業を迎えたＴも含めためぐ達サイドも、決して面白くはなかった。
だけどソレは
（マタしてもタイヘン失礼ながら）
別にＣを引き止めて置きたかった訳でわなく
単に、見切りとケジメをつけておきたかったダケだったので
ソレでも
明らかにアチラの雰囲気に入りたがりそ〜なカヲして
あっちにニコニコこっちにヘラヘラみたいな態度を続けて
コチラへの絶縁宣言をヒトっコトも語らなかったＣにシビレを切らしためぐ達は
昼休みに彼女（Ｃ）を呼び出して
更に曖昧な彼女の意思を確認した上で、コチラから絶縁状を叩きつけた。
今にして思えば、そんな事する必要もなかったんだケドね。
当時は
『学校』とゆう、あんなに小さくて護られた世界が視野の大半を占めていた思春期だったから
ほんの些細な派閥がトテモ大きな改革の鍵であり
ジブンの中の細やかな正義や、捕えられる真実の全てだったんだよね。
そんな
当時のキモチや状況なんてスっカり忘れ去っていたのに
最近は回復の兆しも弱々しく、ど〜にもお疲れ気味なカラダを横たえた昨夜
トテモ鮮烈な、『夢』として蘇った。
「後悔してるのかなぁ。」なんて、ほんの少しダケ思った。
街中で、何度か彼女を見かけた事がある。
正直
（ムカシ馴染みとしても）
声をかけたくなるよ〜ないでたちのオンナノコには成長してはいませんでしたが
元クラスメイトにさえ笑って声をかける事さえ出来ない
実に情けない状況を作り上げてしまっていた事実に変わりはなかった。
後悔せずとも、反省はしてるみたいだ。＞ジブン。
◇◆◇ めぐ。 |
