担当女性は 93歳です 精神病の症状がひどかった半年前 何をするにも興奮・・・不穏・・・ 腫れ物に触るように接していたものです このごろでは 感情表現も豊かに 喜怒哀楽を表現できるように仕向け 私も感情豊かに接している・・・つもりです
私が怒る感情を表すときは 食事に対しての文句が出るときです 今までにも数え切れないほど 聞かされてきましたが わがままなことを・・・と 聞き流してきましたが このごろは黙っていられなくなってきたのであります 今日も・・・ 「お昼何?」 知っていて聞いているのです わかりやすく毎日大きく書き写しているし なおかつ 書き違っているみたいだ と 指摘もするのですから・・・ 『えーっとねぇ なまり節と豆腐の煮つけだって へぇ 珍しいものだねぇ 茹でなすと 梅肉和え・・・いいねぇ』 「そんな変なもん食べんよ」 へ?なんですと? 「わけのわからんもん 食べんからね」 そこでカチンときた私です 『・・変なもんて・・・一生懸命作ってくれてるのに 変なもんとは何ですか ありがたいのに』 「うん・・・変じゃない」 『こんな珍しいものばかり 座ればぽんと出てくるなんて 感謝ですよ いいなぁって思っちゃう』 「食べてみるか」 『そうよ 何でもかんでも 食べやすくしてくれているんだもの そう思ったら食べられる』 そんな話をしながら食堂へ行き 食べ始めたら結構好きな味だったらしく いい調子で食べはじめたのに お隣に暮らしている問題の女性が (食事は担当女性の前の席なのですが・・・) お部屋で隠れてお菓子をたらふく食べて食事を取らない日々で 今日もご飯とのりの佃煮を食べて たったか帰っていったのです さぁ それを見たら大変です 「私も食べんよ」 はじまった・・・ 何度説明してもわからないですよね 「何であの人には甘い?」 と きました 『あの方には悪いけど 私はあなたの担当です あなたの健康を1番に考えているからいっているんですよ あんなめちゃくちゃしている人のマネをして (↑こんなときの主任の口癖です お借りしました・・・) 体を壊したらどうするんですか あの人便が出ないしすぐ風邪引くでしょう? こんな食生活だからですよ? あの人には悪いですけど 私はあなたのことを1番に考えていますから』 頭が切り替わったのかなんなのかわかりませんが 急に食べ始めて 「うまかった」 と全部食べたのです 『ちゃんとカロリー計算をしてあるものだから 血になり肉になるものを食べて 体を保たなければ 暑い夏は越せないですよ』 どうもこの数年で 70キロあった体重が 35キロも落ちてしまったようです 私とであったときには すでにやせた後だったようですが それでも 最近 またやせたなと感じるくらいです
夏の暑さに耐えられるのか 実のところとても心配なのです いつもと変わりない散歩の中でも ふらついたり顔色がすぐれないと 冗談交じりに 『この椅子ふかふかなんですよねぇ ちょっと怠けて座っちゃおうかなぁ 付き合って休んでくださいよ』 と 何気なく休みながら様子を見てしまいます
娘達をしつけるのに叱るようなことを 93歳の大先輩に叱ったりして 本当は申し訳ないのですが 神妙に聞いてくれるので・・・ついつい 価値観を押し付けるようでよくないですよね と 反省するのであります・・・
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