いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年11月18日(火)  贈り物

 担当の女性のところに
 娘(三女)さんが訪問にきました
 ちょうど車椅子で身支度を終え
 さて何をしようかと意欲的になっていたときだったので
 入っていらしたときは
 とてもいい笑顔でお迎えすることができました
 一安心です
 以前次女の方がみえたときは
 落ち込みがひどく 「死にたい」「寂しい」
 そんな言葉しかでない中だったので
 「お母さん」の呼びかけに
 大きな声で泣き出してしまいましたから
 相手に与えた不安も大きかったと思われます

 担当の女性は 明後日がお誕生日です
 94歳になるのです
 今日は少し早いけれどと
 プレゼントを持ってみえたのです
 「ちょっと自信がないのよ 恥ずかしいから
  引き出しにしまっておこうかしら」
 躊躇して なかなか手渡しません
 『どれどれ・・・見せていただいていいですか?』
 変わって私が手渡して 一緒に袋から取り出します
 薄手のセーターでした
 若い人が着てもいいような素敵なデザインと色です
 わぁ・・・すてきーーー
 娘さんを前に 女性と2人で声をあげてしまいました
 しまっておこう・・・そう切り出されましたが
 『せっかくですから 着てみませんか?』
 思い切って提案すると
 戸惑いながらも 着ているカーデガンの
 ボタンをはずしだしたのです
 (着てみたいんだ)
 そう感じ取れたので 早速着替えます
 とても気に入ったようで
 「これを着ていようかね」
 と一言 娘さんは大喜びです
 よほど自信がなかったと見えます
 とても素敵なお洋服なのに
 ドキドキしながらここまで足を運んだのと思ったら
 娘さんがとても可愛らしく思えました

 「お母さんはいくつになるの?」
 その質問に
 「80・・・いくつだったか・・・
  いやぁ 90いくつかだったかね」
 「そうそう 90と4よ おかあさん
  素晴らしいわね」
 お誕生日は 嬉しい気持ちで迎えて欲しい
 今生きていることに喜びを感じられたら
 嬉しいです
 生きている意味 生きる喜びを味わうのは
 今の環境と年齢では難しく
 生きてきた意味と 生きてきた喜びを
 一緒にお祝いできたらいいと考えています

 曾孫さんの名前が「大智」だいち君に決まったそうです
 
   


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