いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年11月05日(水)  拘り


 仕事の担当女性は
 着る物にとても拘ります
 気持ちが鬱の時はごまかしがききません

 今日はその鬱の日で
 まず部屋に入ると ブラウスのボタンをはずして
 ベットの上でゆっくり動いています
 「おはようございます
  ・・・あ・・・何かしたいことがありましたか?」
 『寒くて寒くて・・・・』
 寒いから暖かいものに着替えようとしたのでしょう
 でも そのままのほうが寒くなかったのでは・・・
 着替えの途中が長すぎます
 まずは布団をかけて 何をしようとしていたのか聞きます
 やはり暖かいものを着たかったようで
 どれを着ようとして脱ぎ始めたのかを聞くと
 ベットから離れたところにあるブラウスだといいます
 届かないところのブラウスを着ようと
 脱いでいたのです

 毎日のことですが
 この方はとても着る物に拘ります
 毎週行う診療日には 下着から取りかえないと
 気がすまないくらいで とっかえひっかえ
 気が済むように着替えるものだから
 着かけの服が 引き出しにしまえず山になることもあるのです
 毎日着る物を取りかえるのは
 元気な人なら 当たり前のこと
 その当たり前ができなくなってしまう
 歳をとると 次第に体が言うことを利かなくなり
 着替えも3度するところ1度になったりするものです
 汚れていても着替えずにいるお年寄りに対して
 着替えましょうと促しても
 なかなか聞き入れてもらえないこともあります 
 自分から自由が利かなくなった体を
 必死で動かして着替える女性
 女性としての部分 人としての部分が
 体に染み付いて 強く残っているような気がしました

 そんなに気にしなくても・・・
 気にしないようにしていくことを考えていましたが
 そういう人としての部分も大切にすることも
 考えなくてはならないと感じました


 < 過去  INDEX  未来 >


いっしょくん [MAIL]

My追加