今日出かけた先に とても美しい犬がいました
フラット・コーティッド・レトリバー
という犬種だそうです 真っ黒くて ラブラドールに似たから体つきなのですが 顔はもう少し細長くて 体は猟犬のように流線型で 毛足は少し長めです 綺麗な犬だな・・・と通り過ぎていくのを見ていましたが 突然 歩きたくなくなったらしくて 隅のほうにごろんと横になってしまいます 飼い主のおじさんも慣れたもので そうなったら動かなくなるのをわかっているようです 長い舌をだらりと出して 冷たいタイルじきの地面に できるだけ 体を触れるように べたっとしています ちっとも歩く気配がないので 急いで近寄ってみました するとすばやく顔を上げて ほふく前進してきます 「遊んでくれるの?」 そういっているように・・・ まずは鼻先に手を出して 触らせてもらえるか マール(という名前です)に聞いてみます いい? 「いいよっ!」 頭をスリスリスリスリ・・・ かわいいいいいい 「なんとかしてちょうだいよ!」 といいながらおなかを上に向けます あららおっぱいが・・・メスでした 『なんていう犬種ですか?』 「フラット・コーティット・レトリバーです」 『・・・・・はい?』 こんなやり取りを3回ほどして やっとわかりました 初めて聞く種類でした 我が家もクーを飼ってからわかったのですが 若い犬と年取った犬の違いは しぐさによく現れます このマールさんも 前足を出して 後ろ足もすわり おなかを地面につけて 「なにするなにする?」といたずらそうに しっぽを振ります 遊べないよぉ ごめんね 「えええ なんでぇ あそぼーよー」 鼻を押し付けてきます 若いみたいですね と聞いたら 1年とちょっとだそうです まだまだ自分が犬であることに気がついてない頃です クーも しばらく上の娘より偉いと思っていて 娘のいうことは聞かなかった頃があります 今では 絶対服従で 娘のことが大好きです かえって下の娘を馬鹿にしてしまい いうことを聞かないのです 確かに下の娘は クーよりも四つも年が下ですからね
マールは しばらく移動しては横になり 冷たい地面を楽しんでいました 鼻のとがった犬 私はそういう犬が大好きです
友犬
目と目で話し
瞬時に許しあう
癒してくれる犬は
すぐに私をわかってくれる
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