いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年06月18日(水)  興奮


 このところ微熱続きで弱っている女性です
 何か元気が出るものはないかと
 あれこれ思考を凝らしている日々
 今日は どんな1時間にしようかと考えながらの出勤です

 ドアをノックして がらりと中に入ると
 「あああああ 早く早く待ってたのよぉ」
 はい?
 ご家族の声かと覗き込むように中に入ります
 あらま・・・ご本人でしたか・・・
 そうです 今日の彼女は超ハイテンションだったのです
 ベッドの上で 掛け布団を取ろうともがき
 体にからまり 右手のひらで団子になったカーデガン
 「どうにかしてちょうだいよ」
 はいはい どうにかしましょう・・・
 そういうときの人の力というものは
 馬鹿力とでも言うのでしょうか
 驚かされます 起き上がろうとしているし
 どこかに行かなくてはならないのだと
 とにかく落ち着く気配は全く無しです
 なだめるように
 『まずは熱を測りましょう なかったら
  車椅子に移りましょうね』
 と 体温計を腹部にいれ動かないように促します
 もう 言っている事もてんでんばらばら
 あれもこれも気になって仕方がなくて
 こうしてはいられないのです
 申し送りの中に 体調によりますが 散髪が可能なら
 お願いします とあるのを見て
 さっそく本人に話し納得されたので
 ヘルパーに相談 「切ってもらいたいですよね」
 という返事をいただき 散髪をします
 午後は医師の診療日だから 診てもらいたいところを
 看護婦に直接いうといって聞かない
 「お昼は一緒に食べて行きなさいね」
 私のお昼ご飯の心配までしていただいています

 毎日絵本を読むのですが
 全く目線は泳いでしまい 読んでいる最中に
 話しかけてくる始末です
 
 昨日まで目が開けられないくらいの落ち込みと微熱で
 今日はこんなにも高揚してしまうのかと
 驚きの連続でした

 帰り際に 末息子さんがみえて 興奮は絶好調に達します
 「あらあんたいつのまにきてたのぉ」
 微熱の経過や ベットから落ちた額のあざを看護婦が説明し
 このところの彼女の様子を話している隙にも
 車椅子から立ち上がろうと手を手すりに伸ばして
 体を前のめりにしてしまいます
 『今日は昨日とは全く違って とてもとてもお元気ですので
  今日のご本人を見ていただけて よかったですよ』
 そんな説明しかできません
 話しかけながら 体を抑えるのに手一杯です
 
 人の気持ちって 本当に不思議です
 日誌を書きながら そばに居たヘルパーとの話で
 微熱は もしかしたら便と関係するのかもしれないということ
 私も たいそうな便に出くわしたという話は
 日記にも書きましたが その後で熱が引き
 高揚する また便秘になり 発熱し
 3日ほどで出にくい便と格闘して
 熱が下がり 高揚する の繰り返しだということに
 気がついたのです
 下剤を変えたことで この人に合わなくてそうなるのではないか
 今までは軟便がたっぷりと出ていて
 熱など出さなかった人なのに・・・ということでした
 赤ちゃんを育てていて そういう話を聞いたことがありますが
 もしかするとそうなのかもしれないですね

 感情の調節ができなくなってしまった今
 そのままをさらけ出しているのでしょう
 毎日が 発見です




      理解


     私が何もわからなくなった時

     私を理解して

     ずっとそばにいてくれる人は

     誰だろう・・・・


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