今日 仕事が終わって日誌をつけていたときのこと この仕事を提案し ご家族に理解をいただいて 私を起用した主任さんが 「ご家族がとても喜んでいましたよ とにかく顔つきが違うっておっしゃってました」 あ・・・私のこと・・・ 「それでね 一応聞いてみたのよ 今までの様子を踏まえてね これからも続けますか?ってね」 どきどきどき・・・ 「もぅね ぜひお願いしたいって 本当にありがとうございます」 ・・・よかったぁ・・・ 『こちらこそ 主任に 提案していただかなければ 与えられなかったお仕事ですから ありがとうございます』
そうかぁ・・・ この仕事を始めてからそろそろ3ヶ月が過ぎるのです 自分の役割 立場を作っていくのに 暗中模索の状態から始まり 担当女性にとって 私の働きかけがプラスなのかマイナスなのか 悩む日々 そしてやっと こうやって行こうと 自分なりの取り組みができてきたこのごろ この仕事に対する素直な思い 真面目な取り組み そしてずるさもでてきたと思います いい気分で終えて ちょっと自分を過大評価したり 手ごたえがなくて 自分がどうしようもなくちっぽけに思えたり 人相手の仕事だけに 私自身も日々大きく変化しています そのなかでも 評価されるということは 成績表をいただくようなものですから いい結果であれば嬉しいものです ご家族の私に対するその思いは 担当女性にとっても 嬉しいに違いないでしょう 家族と彼女と私 この関係は努力してでも 良いのにしていかなくてはならないのです 何十人も相手にしているヘルパーにできなくて 一対一の対応でしかできないこと・・・ それを追求することこそが「私」の仕事なのです 今日 いつものように尋ねて行くと お部屋は留守 ロビーにも姿が見えず ヘルパーに尋ねると 日光浴をしているかも ということで 玄関へ行くと何人かの寝たきりの人と 車椅子の人たちが ずらりと並んでいました ボール投げや 指の体操をしています 何か歌おうかという話になり 七つ道具のリュックから 歌集を出します 今の時季の歌をいくつか歌いました 皆さん大勢だと歌うのですね 担当の女性も私とだと歌わなかったのに 大勢だと歌うのです ・・・・なるほど そんな心理も知ることができました 1人でできないことも大勢ならできる 気づけなかったことにちょっぴり反省です 歌は盛り上がり 私も次々と大声で歌います 静かな山の中に佇む大きな施設なので 建物に反響して 声が響きます 舞台で歌っているような気分 終わって戻るときには ヘルパー同士も 「いいねぇ 楽しかったねぇ」 と 自然に話し合います 硬い表情だった皆さんも 笑顔がこぼれます 誰もが関わって欲しいということが 手に取るように伝わりました まだまだ勉強しないといけないことだらけです 焦る気持ちは変わらずに心にとどまっています 学ぶことで手に入る安心もありますから がんばらなきゃ・・ですね
誰だって 誰だって
褒められる事は
何より嬉しいもの
|