いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年03月26日(水)  甘え


 昨日の日記は 壊れてたな・・・

 今日も 担当の女性は元気が無く
 離床以前に 目を開けることすら
 億劫な様子です
 話しかけていれば
 何とか応対しようと 口は動くのですが
 何を言っているのか 何が言いたいのか
 理解するのに一苦労です
 日一日と 命をともすように
 静かに静かに 生きている・・・
 今 目の前でこのまま眠るように
 逝ってしまうのではと 考えてしまいます
 
 昼夜逆転してしまったようです
 昼間離床しているのに・・・
 尿漏れを気にするあまり
 寝られないようだと介護日誌に書かれています
 眠剤を使い始めたようで
 午前中まで薬が効き続けているとも考えられます
 「一日ぐらい何もしないで良いのよ・・・」
 かすかな声でつぶやきます
 『私にとっては・・・貴重な一時間なんです
  一時間といえ 無駄にならないように
  私と 向き合っていただけたら嬉しいですが・・・
  無理はいけないですけれどもね・・・』
 私の気持ちが少しだけ伝わったようで
 「大切にしなきゃね・・・」
 と 小さな声が返ってきます

 『明日はベットから起きて 私と遊んでくださいね』
 「・・・・・・・」
 『じゃあ・・・また・・・明日来ますからね』
 「行っちゃうの?いなくなっちゃうの?また私・・・
  1人になっちゃうじゃないの・・・」
 え・・?
 『大丈夫ですよ 1人じゃないです このボタンを押せば
  いつでも誰かが来ますから・・・』
 「あなたは来ないんでしょ・・?」
 『必ず明日来ますからね だから明日は 起きましょう
  背中やかかとに よくないですしね』
 話をはぐらかすように 別れを告げます
 以前の私なら ウルウルしてしまうところです
 祖父母の死を見てきたことで
 自分の気持ちの持っていきかたを
 学べたのかもしれません
 図々しくなったのかもしれないです

 この人にとっての1時間は 負担なのでしょうか
 でも 来ないより来たほうがが良いのかな
 落ち込み・・・甘え・・・
 どうにもならない寂しさとのたたかいなのでしょうか
 
 オムツを替えてさっぱりとしたところで
 もう1度離床を進めると 少しその気になります
 車椅子に移動してゆっくり部屋を出ると 
 「部屋がいい・・・どこにも行かない」
 です  
 結局 昼食も食べたくないとのこと
 初めての欠食です

 毎日違うから やりがいがある・・・
 それがこの仕事です
 元気になっていただくために
 私がさらに元気でなくては・・ね



      元気

   
    ビタミン カルシウム 鉄分 
  
    元気 っていうサプリメントが

    あったら嬉しいな


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