梅の花が真っ盛りです 仕事場付近にある梅も やっとほころんで 辺りは梅の木で囲まれていたことを 知ることができるまでになりました
この梅 日本の植物だと思っていたら 故郷は中国なのです まぁ 遣隋使 遣唐使の時代ですから もともと日本にあったといっても 疑われないかもしれませんが・・・
その遣隋使 遣唐使らが 薬木として持ち帰ったもので 長崎から普及していったものだそうです 伝来の梅が 最初に栽培された場所 という梅の名所も 長崎にはあるようです 天平2年(730年)気の遠くなるような昔のこと 福岡県の大宰府で長官 大伴旅人が開いた 園遊会で梅の花がほめられ その頃の歌が 後に編集された万葉集にも 多く選ばれたそうです
梅を編みこんだ歌は歌人等にも人気があり 梅は日本の人の心にも 咲き増えていったのでしょう・・・
新聞にちょっと発見できた記事があります 「各地に祭られた天神さまでは 梅見物そっちのけで 受験シーズンの願掛けが最盛期 天神さまの神紋は梅の花をかたどっている」 小梅の梅干は 種の中までしっかりと漬かっています 果肉を食べ終わると 歯で種を割り 中からすっぱい汁とともに 白い芯がでてきます これがまた少しばかり こりっとしていて すっぱくて 美味しくて なんだか得したような気になるものです そしてこの種の中の部分を 「てんじんさん」 と 呼んでいたのです どうしてかはわかりませんが 天神さんと梅の花の関係がわかったので そのあたりから来ているのでは・・・ なんて 連想したのでした ・・・本当かな・・・
梅
梅の香に ふと目をあげて 声漏らす そうだったのかと つぶらな花に
山々の木は 花を咲かせて始めてそこにあったのは この木だったのかと 知ることができます この日 ふわりと漂ってきた梅の香りに どこかに梅があると確信し見回すと 垣根の向こう側に 満開の梅が咲いているではありませんか 思わずその中の一輪に 微笑みかけてしまいました
梅手折り(たおり) 胸痛めつつ 室内の あの人の目の 喜び映す
梅泥棒 いけないと思いつつも 外出できない人が どれほど喜んでくれるかという 喜びの顔を思い浮かべる 事のほうが 頭いっぱいになって・・・
|