いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年11月25日(月)  版画


 石版画を観ました
 先週のことです
 
 お友達と東京の大手町まで行ったのです
 ビルしか見えない 灰色の街
 そこに おのぼり1号2号です
 東京駅について 持っていた地図を広げ
 ああでもないこうでもない
 まぁ・・・お友達は東京に慣れていたので
 ついていけば良いのですが
 口うるさいわたくしにしては
 黙ってついていくことのほうが不安だったりして・・・
 2人の周りには 漫画にある
 ワイワイ印がついていそうです

 美しい版画で 色も夢の中のように綺麗です
 繊細で 子供の天使が中心でした
 日本の女性画家ですが どれも西洋の顔立ちです
 点数もどこでやった展覧会よりも 多いとのこと
 画廊の売り子さんが お客さんよりも多くて驚きました
 ゆっくり眺めていると 
 「この作品は 先生がまだお若い頃・・・」
 何て何気なく背後から迫り来るのでした
 妖精の絵も とてもかわいらしく綺麗な物です

 これが先週のこと・・・
 その日はそのままお友達と別れたのですが
 後日そのお友達に会ったときに
 版画の話になりました
 友「色も図柄も美しくて綺麗だったよね」
 でも・・・
 私『心は動かなかったよね・・・・・』
 ちょっと自信無げにきくと
 友「そうだね・・・あれは装飾なんだよ
  心を動かされるものではないんじゃないかな」
 と そんな風にいっていました うん なるほど・・・
 心を動かす絵・・・
 目に綺麗に映っても 心に届かないもの
 観ていて気持ちいいのに 感動しないもの
 版画展の その場に居たときに
 なんとも 気持ちの中で納得できなくて
 居心地が悪かったのは 何なのかしら
 でも せっかくここまで来たからには
 心に何か残したいという気持ちもあるし
 ひとつひとつをじっくり観たりして・・・・
 
 人の目と 脳と 心って ものすごく不思議だと感じました

 なんだかんだ言っても 妖精のポスターは購入したのですが・・・

 そういえば・・・・
 最近心が動くようなこと・・・あったかしら!?
 ・・・・ありすぎてるからかしら・・・




      感動


    心がぎゅっとした感じで

    その後ワクワクしてくる

    そうなると
 
    何でもいいから

    言葉で伝えたくて

    でも当てはまる言葉もなくて

    すごい! すごい!
 
    なんて何度も言ったりする

    常に感動できるものを探して

    素直に心を奮わせたい


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