三楽の仕事日記
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2003年08月26日(火) 仕事日記のよさを実感

福井市武生から大阪へ移動。大阪駅で附属中時代の教え子と会う。教え子が「仕事日記」で大阪に来ることを知り、会えれば・・・というメールで実現したもの。ネットワークは人と人を結びつける。とても楽しい1時間半。教え子から授業の話が出ることがまずうれしいし、あのときの数学授業はめちゃおもしろかった!というコメントは本当に元気が出る。調子に乗って、思わず最近開発した授業ネタを披露し、ミニ授業を喫茶店でやってしまった。
大阪から三の宮へ。そして三木市教育センターのK先生の車で会場へ移動。K先生は3月のフォーラムにお見えになっていて、小牧中の実践のよさをよく分かっていただいていた。ネットワークを使う本質論が打ち合わせの中でできて、こちらもとても勉強になった。設備もきちんとしていて、コンピュータ、ビデオ、実物投影機を気軽に使え、実に話しやすい環境を作っていただいたこともありがたい。職員室ネット、通知表実践、学校HP活用の3部に分けて2時間話した。
そして、ここでもうれしかったのは、大学の先輩が会場に来ていただけたこと。10年以上もお会いしていない状態。ところが「仕事日記」で私が三木市に来ることを知り、三木市に来るなら隣町!ということで、わざわざ会場に足を運んでいただけた。久しぶりの出会いに感動。ネットワークは人と人を結びつけることをあらためて実感。久々に会ったにもかかわらず、仕事日記で自分の活動を伝えているために、毎日会っているかごとくの会話が続く。「学校の草取りも大変だね」「車の調子はどう?」などとも聞かれ、「あっ、日記にそういうことも書いたっけ」と思い出す状態。IT活用でこんなことが起きる。あっという間の充実した1日。