三楽の仕事日記
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2003年02月05日(水) 実に忙しく充実した日

私立高校一般入試1日目。穏やかな朝でほっとする。

学級経営で相談を受けた学級に朝チラリとよる。昨夜の仕掛けに、良い反応が子どもからある。心温まる。

2年数学。
平行線と面積に入る。クイズ的な問題もあり、楽しんで取り組む。底辺を固定して頂点が移動するという説明が一番よく分かるようだ。子どもの説明を聞いていて、よく分かった。

1年数学。
「1点を通る線を好きなだけかきなさい」から入る平面図形の授業。玉置の定番である。やはりいい展開をすると、子どもの動きもつぶやきもいい。線の幅のことまで、子どものつぶやきから触れることができた。

今日までに提出の道徳の報告資料が仕上がる。すぐに市教委へ届け、その足で、学校安全フォーラムへ。

フォーラムでは牧昌見氏の講演「学校の危機管理」を聞く。
いわゆる当たり前のことを1時間余の講演にまでしてしまう講師の力量に感嘆。
今回の企画には?。県内各地から集まって行うだけのものであったか?

夕刻に帰校し、3月のフォーラムについて細部の打ち合わせ。
平成15年度の小牧中学校の教育の最終構成。あとは依頼。

5時から「カウンセリングを福島先生と学ぶ会」お母さん方と若い教師の合計20名ほどで1時間半の勉強会。福島先生の配慮で、とてもいい雰囲気で進行。最後はとても充実した締めくくり。

それにしても、今日はまったく余裕がない一日だった。出張への移動の行き帰りだけ、ほっとできた日だった。