楽しみにしていた『アオドクロ』です。 新感線の舞台は本当に楽しいです。シリアスと笑いのバランスとか、歌と芝居とダンスのバランスとか、観終わった後に、とってもお腹いっぱいになるんですよね。
ストーリーはまったく白紙の状態で行ったので、理解できるかと少し不安だったのですが、色々な驚きがあって、かなり楽しめました。 登場人物それぞれが「実は〜だった」とか。 ラスト近くで『〜七人』って、この七人だったのか!とか。 パンフを見たときには別の七人だと思っていたんですよね。 それにしても、く〜、蘭兵衛があんな最期でちょっと、いや、かなり驚きました。一番の裏切られキャラ; もう一転あるんじゃないかと思ったんですけれど、そうはならなかった。もったいない。いいのか?あれが美しいのか?
殺陣が素晴らしくて、捨之介はいわずもがなとして、忠馬の拳の切れとか、兄弟が鍬と鎌でピシっと決めたところ(注:鎌をまるでヌンチャクのように操るのだ)なんて、本当に惚れ惚れとしました。(ちょっと欲目?) そんな真剣なシーンでも、「戻り鎌〜!」とか叫んで、教育テレビの人形劇のような演出しちゃうんですよね。(スタッフにハリガネで操られた鎌が敵の鬘を剥がして戻ってくるのです;)楽しい…;
カーテンコールに、思ったよりも応えてくれたのが嬉しかったです。曲が鳴っている間は、やっぱり拍手してしまいますよね 今度は映画にするそうですけれど、どうなるんでしょうね? 『アカドクロ』も機会があったら、観てみたいです。(春は余裕なくて観られなかったから)
|