| 2004年07月09日(金) |
ワンピースと陰摩羅鬼 |
駅ビルのバーゲンを覗いていると、今読んでいる『陰摩羅鬼の瑕』の中の薫子さんが似合いそうな服が、目に付いたので(白地に青のストライプで、襟付きノースリーブにロングフレアだ)、無謀にも店員に勧められるままに試着したのですが、マネキンとの差にちょっとがっくり来てきまいました。 マネキンと比べてはいけないと思い直したものの、シンプルでも丈が足首までくると、さすがに普段着扱いをは言いがたくて、とっさにそれを来ていく場所も思いつかなかったので、結局買わずに帰ったのでした。
ようやく『陰摩羅鬼の瑕』を読んだのですが、榎木津くんには夢が詰まっているなぁと、改めて思います。作中の彼を知らない人にとっては、大いなる誤解なんですけれどね。 それでもその誤解を知ってる読者にとっても、やっぱり夢が詰まってると思うんですよね。
今回は、それに輪をかけて浮世離れした由良伯爵が登場して、この人は是非、田村正和に演じてもらいたいです。 京極夏彦の本を読んだ後って、とても賢くなったような気がするんですが、本当に気のせいなんですよね。前回の庚申信仰よりは、儒教とか論語とかの方がなじみがあって読みやすかったですね。孔子といえば、顔淵のネコ可愛がりを思い出すのですが、報われなかった弟子って誰だったかしら(本当に報われてない) 鳥の城の話なので、ウブメとかも妖怪談義で再登場したりして。 【常識】というものは、いかに個人によって異なるかという話でした。
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