今日も結局ドラマ見た。なんだかんだ気になっているんだなw
美和が3臓器同時提供になって、 恭子が「こんなの即時解体と同じじゃない」みたいなこと言って 事務係官みたいな人が「酒井さんはコストかかりすぎてるんですよ」 みたいなこと言うシーンがあった。
結局、こういうシーンが原作には全くないから、 私としてはなんか中途半端という印象になっていたわけだよね。
ドラマの中では、提供することは受け入れているけれども、 やっぱり「徐々にがいい、即、死につながるようなのはひどい」 という感情があるわけだけれども、原作にはそういうトーンは何もない。 「生きたいな」という思いがあるだけで。
生きるということ、人生は短いということ、 そういうのがテーマというなら、 やっぱりクローンとか、臓器提供とか、そういう舞台装置は過剰でしょう。
Possibleを見にいったり、猶予があると聞いて心が揺れたり、 そういうところはすごく人間くさいくせに 提供システムについては一切反抗せず文句も言わないところが 原作の欠点だと思う。
そういう反応から、ドラマの真美キャラができているんだろうな。
そもそも治外法権的な人外ポジションのクローンだけれど 普通の法を犯したらどうなるんだろう?窃盗とか? 即時解体されるだけ?
どっちにしても、もう少しちゃんと抑圧して管理する仕組みを 作っとかないと色々危険じゃんか。
そういうところが、一般的なディストピア物語と違うのよね。
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