"The 7 Habits of Highly Effective People"を読みかけのまま長らく放置しているのだが、 読んだ中で心に残っていたエピソードがある。
記憶を頼りに書くので本の内容とは若干ずれがあるかもしれないが・・・
作者が電車に乗っていたら、騒がしい子供がいた。 子供の行為が目に余る感じであるのにまったく注意しない父親に 「なんで子供を止めないんですか?」と言ってしまった。
すると父親は、こう答えた。 「そうですよね。止めないとダメですよね。 実はつい先ほど子供たちの母親が病院で亡くなったところで 子供も私もどうしていいのかわからないのです」
同じ事実でもこちらの心持によって受け止め方が変わってくるとかそんなような話だった。 パラダイム・シフトの例として出てたんだっけ?
で、何故これを思い出したかというと、同僚からの1通のメールだ。 最近子供が生まれた同僚にみなから送ったお祝いのお礼だった。
実はこの同僚、子供が生まれるのに際して、かなり休みを取っており 「休みすぎだよなぁ」と内心私は思っていたのだった。 正直、あんまり好きな人ではないというのもあった。 特に彼の休みに対して何かコメントしたことはないし、アクションもしてないけど、 好ましく思っていなかったのは事実だった。
そこに届いたメールの内容。
子供には先天性の疾患があることが出産前からわかっていたこと。 出産後すぐに手術を受けて、現在は順調に回復中であること。
あーあ、やっちゃったなぁと思った。
人それぞれ色々な事情があるんだよって、当たり前のことがわかってなかったなぁ。
でもこういう事情がなくて、ただ「子供が生まれるから!」っていっぱい仕事を休まれたら やっぱりムカツクんだよなぁ。 私って心ナイ人だわ。。。
それにしても、出産前から疾患がわかってて、それでも出産して育てようと思う気持ち。 夫婦でなんとしても子供を守ろうとする覚悟。 「結婚して子供をもうけてこそ一人前」って考えには反対だけど、 そこには確かに私なんかには想像もつかない思いがあるのだろうと思う。
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