CYMA’S MURMUR

2010年10月27日(水)   CONVICTION読了



終盤もかなりのところまで、Rennellは助かると思ってたんだよね。
でもふと、この本のテーマはそうじゃないな、不条理だな、と気づいて
今度はその予想が外れることを祈ってた。

最後は呆気なく、無実のRennellが処刑されて終わる。

後味悪すぎ〜

無実の人が国に殺されるという事実について
何とも思わない登場人物たちに驚いた。
法の仕組みを守ることや、自分の政治的立場を守ることの方が大事なの。

いっそ清々しいほどに。




期待してたんだけど、CarolineとChris達の直接的な接点はなかった。
ちなみにCarolineのポジションは「連邦控訴院判事」だった模様。



とにかく読むのに苦労した。
知らない単語も多いけど、
何より法的知識のバックグラウンドがないから難しいのだ。




Amazonのレビューを見てみると賛否両論という感じ。

James Patterson と間違えてオーディオブックを買っちゃって、がっかり
みたいなレビューには笑わせてもらった。

"Balance of Power"って前作は、銃規制の話だったらしい。
それもこれも説教臭すぎるというのも同感。

全体的には面白く読んだけれど
it was too long, too didactic, too polemical, and too demanding
っていうのもわかる気がする。

jargonが多くて難しすぎるという指摘もあった。
(おそらく)母語で読んでもそういう意見が出るとしたら
私にとって難しいのも当たり前ね。




多分、これで累積600万語突破です。
近いうちにリスト掲載予定。

次は何を読もうかな。

Pattersonは私にとっての鉄板作家だったのに。
大統領シリーズを読もうかと思ってたけど、ちょっとそんな気分になれない。
もしかすると、Pattersonの最高傑作は Silent Witness かも。
ああいう心理描写が多いやつが読みたい。

とりあえずは、HKで買ってきたGradwellとかが気楽でいいかな〜





■CONVICTIONの単語
reprisal [暴力による]仕返し、実力行使
penchant 強い好み、傾向




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