家にある『無名』を読んで勢いで『血の味』も読んで 更に勢いで図書館で本を借りてきた。
突如、沢木耕太郎ブーム。
まずは『246』 これはだいぶ昔の日記風エッセイ(?)で ちょうど『深夜特急』を出版するころだったり、 『血の味』に着手したころだったりして面白い。 タイトルの通り、246近くに仕事場があったらしく、 ちょうど今の私の職場に場所が近くて親近感。
少し意外だったのが、娘さんの話がたくさん出てきたこと。 沢木耕太郎が家族について語るのって見たことなかったから。 毎晩沢木耕太郎に即興で物語ってもらっていたなんて贅沢だよねぇ。
2冊目は『オリンピア』 これはまだ途中だけれども、なかなか面白い。
で、はたと思ったのだけれど 私が海外一人旅をすんなり決めてしまったのは沢木耕太郎パワーではないか。
絶対影響されてると思うのよね。
沢木耕太郎を読むと、それがたとえ旅に関する話でなくても、 どこかに行きたくなる。 旅をしたくなる。
私には彼みたいに感じることはできないし 彼みたいなスタイルでの旅行はできないのだけれど、それでも。
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