CYMA’S MURMUR

2008年12月07日(日)   Seoul



Weekend Koreaという暴挙をおかしてきました。
めっちゃ疲れた。。。

ウォン安のおかげで何もかもお得感があったし、
ご飯もそれなりにおいしかったけれど、
そんなに辛いもの好きでもないし、食事は飽きるかな。

何が驚いたって、日本語が通じること。
どこでも日本語でOK。
そういう状況は初めてなので、ビビってしまった。

私の英語より彼女達の日本語の方が流暢だから、
日本語で話すのがリーズナブルなんだろうけど、
それでも居心地の悪さをぬぐい切れなかった。

たとえば私が日本で働くウェイトレスだとして、
外人客が悪びれもせず英語で注文したらムッと来ると思う。

ここは日本だ、日本語しゃべれ!と思うはず。

たまたま日本語が堪能な人がいて日本語が使えるのとは違って、
デフォルト選択が日本語になっている状態が、
両国の歴史を象徴しているようで居たたまれないとでもいうか。

考えすぎなんだろうけど。

確かに日本語でOKなのは便利よ。

でもなぁ。

時々は英語を使う機会があった。
そっちの方が意思疎通度が若干落ちるとしても気分は楽だった。



客引きが強引なのが苦手です。

人件費が安いのかなぁ。
売り場面積当たりの売り子の数が日本の3倍くらいいそう。

次から次へと声をかけられ、時には触ってくる(腕とか肩とか)ので、
私的にはどうにもこうにも馴染めない。

なんであの人たちはあんなに押しが強いのか?



街並みとかは、基本的に日本とよく似ている。

でも決定的に違うのが、ハングル文字。

看板が読めないというのは、想像以上のストレスだ。
あんまり体験したことないんだよね。
ギリシャくらいかしら。

地下鉄路線図とかだって、わかり辛いし。

日本のガイドブックは、ついつい漢字表記を載せてしまうみたいだけど、
そんな表記は現地ではどこにもないので意味がない。

インフォメーションのお兄さんにお店の場所を尋ねるとき(in English)、
漢字で店名を書くしかできなくて。

Oh, kanji...

って兄さんが困ってたら、横にいた日本語担当のおばちゃんが、
ネットで調べてくれたんだけどね。

結局、ハングル表記ができないと地名に関してはどうしようもない。



色々な意味で、近くて遠い国だなぁと思いました。



その他諸々感想
・羽田発国際線は近くていい!
・でも免税店とか小さくて寂しい
・金浦空港も小さくて免税店が少なくて寂しい
・1.5〜2時間程度のフライトなのに食事が出る(それも重い!)
・地下鉄の駅にエスカレーターが少ない(階段トレーニングがたっぷりできる)
・タクシーが安い(でも行先はハングル文字で見せないと通じにくい)
・激寒!
・かの国の人たちのメークは10年前に比べて日本との差が少なくなっている






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