よくよく探してみたら、 "Rebecca"の歌詞がいつものサイトにあがっていた。
というわけで、早速読んでみる。
聞いたときの理解度が15%だとすると、 読んだときの理解度は60%って感じかしら。
あまりのわからなさに、呆然。
いや、知ってたけどね、勉強しなかったりしさ、 あぁ本当にごめんなさい、母校の名前はやはり口にできない。
英語のミュージカル"Paris"の場合、 聞いたときの理解度が35%で、 読んだときの理解度は98%。 もちろん、スクリプトを見ても知らない単語はあるけれど、 語彙以外の部分では完全に理解できていた。 文法的に構造を説明しろと言われれば大体できるはず。
でも"Rebecca"は違う。 辞書を引けば、意味は95%説明できるけど、 でも文法説明はできないのだ。
恥を忍んで書くけれど、 名詞の格変化も動詞の不規則変化も、 概論は知ってるけど身に染みてないから文を見てもピンと来ない。
私が今までにかなり聞き込んだドイツ語ミュージカル、 "Mozart!"、"Romeo & Julia"、"3 Musketiere"と比べても、 "Rebecca"はちょっとややこしい歌詞が多い気がする。
特にMaximの独白系。 関係代名詞(だよね)とかも多いし、 語の係り結びがパッと見えないというか・・・ だからスクリプトを見ながらでも歌いにくい。
もちろん簡単で楽しい歌もあるんだけど。
勉強してないからできなくて当たり前だけど、 でもやっぱり結構悲しいなぁ。 辞書があれば意味が取れるってだけでも感謝すべきなのか。
何にせよ、スクリプトを入手したことで、 ますますWienで舞台を見るのが楽しみになった。 やっぱり理解できるっていいことだ(辞書必須だけど)。
今のお気に入りは"Strandgut"。 何かに似てる・・・とずっと思ってたけど、 リバーダンスの曲調に似てるのだ。好き。
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