CYMA’S MURMUR

2007年03月16日(金)   ドイツ語

よくよく探してみたら、
"Rebecca"の歌詞がいつものサイトにあがっていた。

というわけで、早速読んでみる。

聞いたときの理解度が15%だとすると、
読んだときの理解度は60%って感じかしら。

あまりのわからなさに、呆然。

いや、知ってたけどね、勉強しなかったりしさ、
あぁ本当にごめんなさい、母校の名前はやはり口にできない。

英語のミュージカル"Paris"の場合、
聞いたときの理解度が35%で、
読んだときの理解度は98%。
もちろん、スクリプトを見ても知らない単語はあるけれど、
語彙以外の部分では完全に理解できていた。
文法的に構造を説明しろと言われれば大体できるはず。

でも"Rebecca"は違う。
辞書を引けば、意味は95%説明できるけど、
でも文法説明はできないのだ。

恥を忍んで書くけれど、
名詞の格変化も動詞の不規則変化も、
概論は知ってるけど身に染みてないから文を見てもピンと来ない。

私が今までにかなり聞き込んだドイツ語ミュージカル、
"Mozart!"、"Romeo & Julia"、"3 Musketiere"と比べても、
"Rebecca"はちょっとややこしい歌詞が多い気がする。

特にMaximの独白系。
関係代名詞(だよね)とかも多いし、
語の係り結びがパッと見えないというか・・・
だからスクリプトを見ながらでも歌いにくい。

もちろん簡単で楽しい歌もあるんだけど。

勉強してないからできなくて当たり前だけど、
でもやっぱり結構悲しいなぁ。
辞書があれば意味が取れるってだけでも感謝すべきなのか。

何にせよ、スクリプトを入手したことで、
ますますWienで舞台を見るのが楽しみになった。
やっぱり理解できるっていいことだ(辞書必須だけど)。

今のお気に入りは"Strandgut"。
何かに似てる・・・とずっと思ってたけど、
リバーダンスの曲調に似てるのだ。好き。




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