ようやく部屋が片付いた。
連休中に、いらないCDを選り分けたり、 前の会社からもってきたドキュメントの山 (本来なら秘密保持契約に反するもの多数)を 整理したせいで、余計に散らかってた部屋が、 なんとか落ち着きを取り戻した。
窓辺に飾ってたトルコキキョウとカスミソウを デスクの上に移したら気分も華やいでいい感じ。
The Phantom of the Opera のCDが出てきたから、 聞いてみた。
Steve の Raul の声をチェックするのが目的だったけど、 Raul の声なんて、全く耳に入りゃしない。
やっぱりいいわ。 Micheal Crawford 最高! ベスト・ファントム!!
映画版のファントムなんかとは全然印象が違う。 ストーリーもキャラクターも違う。 私が好きなのは、このロンドンオリジナルキャストのファントムなのだ。
同じ曲を使ってるのにね、 本当に別の話だわ。
初めて聞いたのは高校生の頃で、 友人が貸してくれたのだった。
その時から、私の印象は変わってない。 テーマは、ファントムの孤独。 そして、音楽(とクリスティーヌ)を愛する心。
8割方私の妄想かもしれないけど、 でもそう聞こえるんだもん!
Raul なんて、どうでもいいんだよなぁ。 Steve Barton には悪いけれど。
人は、聞きたいものしか、聞かないものなのだ。
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