CYMA’S MURMUR

2006年10月10日(火)   Phantom


ようやく部屋が片付いた。

連休中に、いらないCDを選り分けたり、
前の会社からもってきたドキュメントの山
(本来なら秘密保持契約に反するもの多数)を
整理したせいで、余計に散らかってた部屋が、
なんとか落ち着きを取り戻した。

窓辺に飾ってたトルコキキョウとカスミソウを
デスクの上に移したら気分も華やいでいい感じ。

The Phantom of the Opera のCDが出てきたから、
聞いてみた。

Steve の Raul の声をチェックするのが目的だったけど、
Raul の声なんて、全く耳に入りゃしない。

やっぱりいいわ。
Micheal Crawford 最高!
ベスト・ファントム!!

映画版のファントムなんかとは全然印象が違う。
ストーリーもキャラクターも違う。
私が好きなのは、このロンドンオリジナルキャストのファントムなのだ。

同じ曲を使ってるのにね、
本当に別の話だわ。

初めて聞いたのは高校生の頃で、
友人が貸してくれたのだった。

その時から、私の印象は変わってない。
テーマは、ファントムの孤独。
そして、音楽(とクリスティーヌ)を愛する心。

8割方私の妄想かもしれないけど、
でもそう聞こえるんだもん!

Raul なんて、どうでもいいんだよなぁ。
Steve Barton には悪いけれど。

人は、聞きたいものしか、聞かないものなのだ。




 < 過去  INDEX  未来 >


しぃま [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加