CYMA’S MURMUR

2006年04月04日(火)   英会話 / TIME


NOVAってやっぱり一番メジャーなんでしょうか。

総じてNOVAに通っている人のレッスン日記は楽しそう。
つい「行ってみたいなぁ」なんて思う。

でも先日他人がいるレッスンというのを初めて体験して、
やっぱりこりゃダメだと思った次第。

日本人に英語を話している自分を見られるのが嫌。
自意識過剰だけど。

先々週末のレッスンは楽しかったんだ。
ただ、レベルが合わなかった。
私が、どちらか選べといわれて低い方を選んだんだけど。

自分より下手な人と話すと損した気分だし、
逆に自分よりペラペラな人が相手だと悪いなと思うし、
結局そんなことばかり気にしてると面白くない。

40分の授業で、生徒3人+講師じゃ話す時間も少ないし。
何が身につくのでしょうか。

一緒に受けたのは、
化学系の研究職の女性(同い年くらい)と女子高生だった。
研究職の女性はかなり私好みのキャラで、
プライベートで友達になりたいくらいだった。
一方女子高生は今時らしくなく、真面目そうな子だった。
ついつい説教くさいことを言いそうになる自分を発見して動揺した。

女子高生ったら、年齢私の約半分じゃん(書いてて凹むわ)。
色々有効なアドヴァイスができそうな気がするけど、
世界が違いすぎて言葉は届かないだろうな。

女子高生の文法レベルは多分研究者の女性より上なんだけど、
やっぱり若い分ボキャブラリが足りないのよね。
ついでに言うと押していく図々しさも!

いつの間にか、
高校生だった自分は今とさして変わらない知識と感覚を持っていたと
錯覚してたけど、高校生はまだ子供なんだなぁ。

で、英会話の話に戻ると、
1時間3000円という低価格で、
それなりのレベルの講師を独占できる今のスクールは、
すっごく私に合ってるなぁと再認識。

私が買った60分を、いかに有意義にするかは、自分次第。
もっともっと、積極的に話さなきゃ。



というわけで、今週は準備をばっちりしてみた。
先週お休みしたこともあり、
話したいことが頭の中にあふれている状態。

久々にミニ作文も復活させてみようかと思っている。
お題は小泉総理と靖国神社で。

あとは、Brokeback Mountain の中で、
わからなかった表現を教えてもらうつもり。

その前フリとして、SSSというメソッドの説明と、
簡単なのを沢山読んだほうがいいのはわかってるけど
退屈なんだもん・・・という話をする予定。

結局ぶっつけ本番だと、
自分の力のなさを痛感するだけで終わっちゃうんだよね。
準備していったフレーズを使用することで、
ちゃんと使える表現として自分の中にストックしていく、
というのが賢いレッスンの使い方である気がする。
もちろん1時間分も準備できないけど、
20分くらいは手持ちの話題で一方的にでも話せるようにしたい。

先生には本当に感謝してる。
あんな安い時給でさ、考えなしの生徒の相手をするのは辛いだろう。
私なら即ギブアップだ。

元気な時はちゃんと予習していって、
効果を出せるようにしようと思う。

英会話講師なんて、いついなくなっちゃうかわからないもんね。




「James and the Giant Peach」は残り十数頁で放り出したまま。
やっぱり面白くない。

ここまで来るのにも、非常な労力を要したのだ。
あまりに入り込めないから、大部分はお風呂で音読した。

音読、という行為が楽しいので、まぁなんとか。
でももういいや。ということで Give up!

で、図書館で借りてきた普通の日本語の本を読んだり、
TIMEを読んだりしているのだけれど、
やっぱりTIMEって面白い。

TIMEの何がいいって、
話題がバラエティに富んでいることもあるけど、
何より紙質と薄さと軽さがイイ。素晴らしい。

内容的にはAERAと同じようなもん(正確にはAERAの方が若干軽目)だけど、
AERAは紙質で負けている。ここ非常に重要。

AERAなら、1日の通勤時間で読めちゃうけど、
TIMEだと、1週間毎日読んでも終わるかどうか・・・。
年間購読すると安くなるし、手を出したいところだけど、
何せあのボリューム・・・
自発的に読むのはいいけど、
毎日毎日読まなきゃ終わらないって義務感は避けたいところ。

ちなみに、Cover to cover を5時間で読めれば合格らしい。

想像より軽く読める、というのがTIMEの感想だけれど、
それはあくまで興味の持てる話題に限ってのことだ。
知ってるフィールドの話だと単語も想像つくしね。
たとえば、grey matter=灰白質とか。
日本語で、科学系の読み物を読むときだって、
そういう単語の意味を理解してるわけじゃなくて
雰囲気で読み下してるんだから、これはこれで正解かな。

政治エリアの話は、興味があまりないこともあって読めない。
これもまぁ嗜好だから仕方ないよね。
今無理する必要もないし。




■Time誌で見た単語
pandemic
【名】 流行病
【形-1】 (病気が)全地域にわたる、全国[世界]に流行している
【形-2】 一般的な、全般的な
【発音】paende'mik
※何回目だ。そろそろ覚えよう。

diaper
【名-1】 〈米〉おむつ、おしめ
・ We change the baby's diapers about six or seven times a day.
私たちは赤ちゃんのおむつを1日に大体6、7回取り替える。
【名-2】 菱形模様
【他動-1】 〜におむつをつける
【他動-2】 〜を菱形模様で飾る
【レベル】11、【発音】da'ipэ(r)

dementia
【名】 認知症
◆2004年12月に厚生労働省は「痴呆」を「認知症」に改称することに決定した。
・ Dementia is a frightening disease.
認知症は恐ろしい病気である。
【レベル】11、【発音】dime'n∫э

cardiovascular
【形】 心臓血管の
・ Cardiovascular exercise is fundamental to good health.
心臓血管を強くする運動は、健康の基本である。
【レベル】11

provocative
【名】 誘発物、刺激物、怒らせるもの
【形】 挑発的な、刺激的な、物議を醸すような、(性的欲望を)そそる
◆人の意欲をかき立てたり、物事を誘発する様子を表す形容詞。人の服装や態度などを形容して provocative を使う場合は、性的なニュアンスが入る場合がある。しかし、報道や芸術作品の論評などでは、「物議を醸す」という意味で使われることが多い。語彙としてのレベルはやや高め。元になった動詞は provoke(誘発する)、その派生語には、よく使われる名詞 provocation(挑発、刺激)と副詞 provocatively(挑発的に)、使用頻度のやや低い名詞の provocativeness(挑発的であること)がある。
・ Everyone noticed the woman's provocative dress.
その女性が挑発的なドレスを着ているのに誰もが気づいた。
【レベル】10、【発音】prэvα'kэtiv

■メルマガ単語
pauper
【名】 生活保護者、貧困者、貧民
【発音】po':pэ(r)

gale
【1-名-1】 強風、疾風
・ The gale blew the boat onto the beach.
強風でそのボートは岸に打ち上げられた。
【1-名-2】 突発
【2-名】 定期支払金
【レベル】8、【発音】ge'il




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