CYMA’S MURMUR

2006年03月26日(日)   nervous breakdown


なんかダメ。
もうダメ。
何もかも嫌だ。

なんでかな。

朝起きたときから、すっごく疲れてた。
疲労物質だけで体内が満たされてる感じだった。
9時間も寝たのに。
寝すぎだから?

英会話の予定だったけど、
英語のことなんて欠片も考えたくなかった。
どんなセンテンスだって思い浮かべることなんてできないくらいだった。

キャンセルしてしまおうかと思ったけど、
とりあえず重い体を引きずってレッスンへ。

講師は相手の体調とか調子に敏感な人なので、
「今日はビジネス英語じゃなくて別のことする?」
と聞いてくれた。で、適当な会話をした。

本当に話せない。
なんでこんなに話せないんだろう。
そりゃ話は通じてるけど、
でも言いたいことの十分の一も言えていない。
英文を考えるのが面倒くさい。
でも言えないことにもストレスが溜まる。

もう二度と英語なんて見たくないとまで思った。

なのに、別の英会話スクールの体験予約があるのだった。
これまた無理矢理行った。

カウンセリング受けて、リスニングテストを受けて、
レベル判定してもらって、レッスンに参加した。

日本人同士で会話させられるのはやっぱりゴメンだわ。

逃げてるだけなんだ。
英会話学校なんてなんの意味もない。
やっぱり自分で努力するしかない。
当たり前だ。

でも、しばらく英語はいいや。
無理するのはやめよう。

体験レッスンが終わったあとは、
買い物したり、お茶したり、
楽しもうとしたけどあまり楽しくなかった。

I'm so depressed!

英語なんて聞きたくなかったので、
ドイツ語のミュージカルをガンガン聞きながら帰ってきた。

英語にはやはり義務感が付きまとうのだろう。
ドイツ語は完全に趣味だから。
だから、ドイツ語を聞いてると安心する。
少しでも理解できたということを、
前向きに評価できるし嬉しく思える。

でも英語だと、「これだけしかわからなかった」
という方向に思考が向かってしまう。

疲れてるのは英語のせいだけじゃない。
仕事のせいもあるし、プライベートも。

ただ、寂しいというのもあるだろう。

誰かが、無条件に私の味方だと言ってくれれば、
私は大丈夫なのかもしれない。

無条件に甘えさせてくれる相手がいないと、
こういうとき困るよね。

「大丈夫だよ」と言ってもらうのが好きだった。

ねだって言ってもらうこともあった。

こういうとき、自分で「大丈夫だ」って言ってもダメなんだ。
他人に言ってもらわないと、ダメなんだよ。





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