CYMA’S MURMUR

2005年12月09日(金)   もう少し

昨日の英会話について。

先生は、前々回と同じ、シリコンバレー出身元エンジニア。

なんか、最初の10分ほど普通の雑談がダラダラと続いて、
イライラしてしまった。

早く本題に入ろうよ!
と言えばいいんだけど、言えない私は日本人。

「週末はどこかに行った?」
とかそういう話は別にしたくないんだってば。

「何か最近面白いことあった?」とか聞かれても、
必殺「Nothing special」で返してたんだけど、
あまりにしつこいから、嘘話をしてみました。
本当にもう・・・

しかしながら、今後のレッスンの方向性とかポリシーに、
またまた迷い出す私。

だって、単純な会話だって流暢にはできないんだよ?

「お正月はどうするの?」って聞かれたとき、
日本語だったら、

「特に何も今年は予定ないな。
おせち食べにちょっとだけ実家帰るけど、
あとは寝正月かなぁ。休み短いしね」

とスラスラ言えても、
英語だと

「特に予定はありません。
 2〜3日両親の家に行きます。」

という超トツトツとした語りになっちゃう。

この失われるニュアンスってのが、
たまらなく悔しいし私を落ち込ませるのよね。

書けなきゃしゃべれないのも確かだけど、
とりあえず不正確でもスピーディに打ち返して
ニュアンスを伝える、というのも必要な技だし。

・・・

雑談後、ようやく作文をチェックしてもらった。

これはやっぱりタメになる。
冠詞と時制が、キーですね。

しかしながら、やはり、これだけではダメなんだよね。

InputもOutputも増やしていかなくてはいけない。
日常の中で英語のことを考える時間をもっと増やさなくてはいけない。

幸い、仕事がそれほど忙しくないのだから。

本当は、Oracle君のことも、
もう少し真剣に考えたい気分なのだけれど、
やっぱ何よりも英語優先で。

ある程度のパワーを注ぎ込まないと、越えられない壁があるから。




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