お通夜も告別式も、年内に全て完了した。 人の死なんて、呆気ないものだ。
母方の祖母のときには、 動揺しすぎていてあまり感じなかったけれど、 今回は冷静だったので、葬儀について更に色々考えてしまった。
私は、絶対、普通の仏教のしきたりに則ったお葬式なんて、 してほしくない。
遺体は、誰にも見られたくない。 さっさと、焼いてしまって欲しい。 遺灰も、適当にばらまいてもらって構わない。 もし何かしてくれるというのなら、 私が元気だった頃の写真を飾って、 本当に悲しんでくれる少数の親戚と友人だけが、 おいしい食事を食べて、お酒を飲みながら、 思い出話をしてくれればいい。
とても久しぶりに会う従姉妹とちょっとだけ話した。 7年ぶりだ。 でも、子供の頃一緒に遊んでもらった思い出は消えていないし、 やっぱりそういう縁はつながっていくんだなぁと思った。
私より年上の従姉妹はみな家庭を持っており、 子供がいたり、いなかったり。 7年前の祖父の葬儀の時と同じく、 「家族が増える」という現象についても、 色々考えてしまった。
2004年を振り返れば、 2人の祖母の死も含めて、 天災が地球上を吹き荒れて、 沢山の人命が失われたトシだったなという感想しかない。
オリンピックとか、そういうイベントもあったんだけどね。 遠い昔の話みたい。
ともかく、全て、終わったのだ。
来年のことは、来年考える。
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