<2010年4月9日>
客先へ。
新幹線に乗るのは構わないけど、東京駅でかなり歩かされるのが不満。
顧客にもバレバレの歩き方なので、いちいち理由を聞かれて説明。恥。
この客先がまた、起伏に富んだ庭を囲んで建物が建っているつくりで、 途中で階段をおりる必要があったり色々大変。
これまで、膝を曲げるのが怖い一心で、片足ずつおりるようにしていたけれど 客と一緒に歩く時にそんなことできないので無理やりおりたよ。
少し早めに終わったけど、直帰。ようやくシップを買った。
<2010年4月10日>
一歩も引かない構えで質問リストを用意して病院へ。 今日の先生は今までの中では一番質問しやすかったけど それでもまだイマイチかな。
傷を見せて、消毒してもらって(消毒不用説ってあるよね?) それからテープを貼ってもらった。
(1) 傷口の血はどうなるの? ⇒吸収されていずれ消えるから心配するな
(2) 傷口を寄せるようにテープを貼れと言うが 上から下に引っ張るのとその逆とどっちがいいか? ⇒どっちでも
(3) 足が腫れあがっているんですけど、傷が原因か、その他打撲か? ⇒むくんでるだけだよ(明確な答え得られず) ※片足だけむくむなんてそんなことある!?
(4) テープを貼ったままお風呂に入っていいってことだけど 洗わなくていいってことね? ⇒はがれたら換えるだけでよい ※だからはがれたタイミングで洗うべきか否か聞いてるんじゃん!
とりあえず傷はしっかりくっついているそうなので 外科手術的には成功なんでしょうよ。
「次は・・・まぁ何かあったら来てください」と放りだされ 「ちぇ」と思ってたら、看護婦に何か言われたのか それとも何かあったら困ると急に思ったのか 「やっぱり1か月後くらいに傷を見せにいらっしゃい」と わざわざ待合室まで出てきて告げられた。
土曜日が良かったんだけど、縫ってくれた女医さんが火曜日担当ということで 約1月後の火曜日に診察を受けることになった。
大学病院ってさ、本当に沢山先生がいるの。 先生Aが縫って、先生Bが抜糸した傷を、先生Cが見ても あまり何もできることはないんだよね。思い入れもないしね。 だから、幕引きは縫合者=責任者に任せたってところだろうか。
<2010年4月11日>
シップのおかげか、あまり歩かぬように寝たまま過ごしていたせいか、 ようやく足の腫れが引いた。 まだ少しあるけど、象足は卒業。
明日以降また歩いたら膨らんでくるのかしら?
そんなの嫌。
<2010年4月12日>
やはりずっと足をおろしていると、痛くなってくる。 夕方再び余り椅子をゲットしてきて足をあげてみた。 今しばらくはこういうのが必要かも。
足の傷は、肌色のテープを貼って、肌色ストッキングをはくと それほど目立たない。
もちろん血色が残ってるし膨らんでるんだけど 足をジロジロ見たりしない限りは問題ないかな。 長めのスカートはいてるし。
そもそも生足披露なんてする気もない人間だから あんまり支障は感じないかも。
<2010年4月15日>
術後初!寝返り打てるようになりました。
まだビッコひいてはいるのだけれど 大分楽になってきている。
そろそろリハビリが必要かと思い 階段の上り下りもはじめている。
まだしばらくかかりそうではあるけれど このまま治癒するといいな。
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