うちには、キジトラのモコというメス猫と、アメショー(ブラックダビー)のジジというオス猫がいる。
モコは栄養状態がよくないせいか毛並みが悪く、キジトラに見えない。エルというオス猫と共にわが家にやって来たのは生後3ヶ月の頃。そこにジジが加わり、一時期は3匹だったが、3年目にエルは突然死んでしまった。
モコは今年5年目。猫の年齢にしたら何歳なんだろう? 5年目にして、やっと猫の餌を食べるようになった。
以前は何を食べていたかと言うと・・・主食はチーズ。しかも、雪印の6Pチーズしか食べない。明治の「高原育ち」ではダメなのだ。飲み物は牛乳か新鮮な水。水は温いと飲まない。出しっぱなしにして冷たい状態にならないと絶対に飲まない。パンは焼いてマーガリンかバターを塗ったもの。クッキーはバターたっぷりのもの。ポテトチップやフライドポテトが大好き。かなりのワガママ猫だ。それなのに太らなかったのだ。
魚とかカツオ節とか猫が食べそうなものには興味がないようだった。
それが、ウェットタイプの餌・・・「ネコ大好きフリスキー」の「小さなマグロのフレーク」を食べるようになった。「カルカン」とか「デリカシェフ」はダメなのだ。「ネコ大好きフリスキー」じゃなきゃダメにゃん!と言う。
エルは6kgあったし、ジジは体重が7kgもあるのに、モコは3kgに満たなくていつまでも仔猫のようだった。
「小さなマグロのフレーク」は小袋なので、ジジにもあげると一袋(小袋)では間に合わない。色んなお店で物色したところ、同じメーカーの缶詰を見つけた。それのマグロをあげてみたら、ジジは食べるけどモコは食べなかった。最初は水でゆるくしてよく混ぜ合わせ口の中に入れてあげた。そうやっているうちに自分で食べるようになった。
仔猫の頃は絶対に食べなかった猫の餌を5年目にして食べるようになった。体重はまだ測っていないが、ネコ缶を食べるようになって2ヶ月。明らかにふっくらして来た。
モコは寝る時おなかの上に乗る。自分が太ったのも知らずにおなかに乗って来る。重たいけどそれがかわいい。
貧弱でいつも骨がゴツゴツしていた昔とは大違いだ。 ふっくらして猫らしくなって来た。 毎日缶詰を一缶ジジとモコに分けてあげる。缶詰はそれ一食だけで後はモコにはチーズ、ジジにはドライフードをあげている。お金はかかるようになったが、モコが健康的になったのがうれしい。
寒くなって来たので毎日一緒に寝ている。 寝る時は必ず一緒。途中で出て行くが、寒いせいか「入れて〜」と言って布団に入ってくるのがかわいい。
そして朝は足元にジジがいる。
猫達に癒される日々だ。
「猫に餌をあげる」
という表現は変なんだってね。
「猫に餌をやる」
が、正しいと言われているけど、猫バカは「あげる」って言うよ。
納豆チャーハンを作った。


|