いつものように朝日と共に起きて簡単な身支度を済ませ畑へ出て行く。 少し冷たい外気が気持ち良い。 ぐぅっと朝日に向かって伸びをした瞬間、何かが頬を掠めた。
……矢文?
反射的に振り返ると窓枠に矢が一本、細かく震えながら突き刺さっている。
「手紙なら自分で持ってくれば良いじゃないですか。横着なっ。 だいたい刺さったりしたらお手紙が読めないですよっ、もう」
大きな声で文句を言いながら矢に結ばれた紙を開いて愕然とした。
『きょうこそけっちゃくをつける どくたあのすむしろまでこい ゆーき』
「…な!全部ひらがなとはっ!」
次回『蠢く陰謀のおもてなし』 みなさんの想像におまかせしますっ!(何がしたいんだ
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