*Fine Diary*
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2002年12月13日(金) ハム・サンドイッチ

今朝ハムサンドイッチを食べててふと思い出したんですけど・・・

読書中に中に書かれている食べものに興味を覚えることってありませんか?

私はしょっちゅうです。

私の長女、桃はいま、10歳なんですけど、私がそのころ読み漁っていた若草物語やあしながおじさん、不思議、鏡の国のアリス、アン・シリーズ、リンバロストの乙女などにはおいしそうな食べ物がいっぱい出てくるんですよね〜

で、なぜかハムサンドイッチ。

鏡の国のアリスというのは(みなさんご存知でしょうが)あの有名な「不思議の国のアリス」の続編です。作者のルイス・キャロルは数学者で知り合いの家の三姉妹とくにアリス・プレザンス・リデルをとてもかわいがっていたそうです。
このアリスにねだられて彼女を主人公にしたお話を作り後にそれを本にまとめました。
不思議の国のアリスのほうが有名ですがお話的には「鏡」のほうが私は好きです。
といいますのは、鏡の国のほうはアリス自身がチェスの駒(将棋で言うなら歩)となり女王に成るというチェスゲームを踏まえてお話が進んでいくんです。
登場人物もたのしくて・・たとえばライオンと一角獣の終わりなき決闘(これはバラ戦争のことを比喩しています)に英国の歴史が垣間見えたりします。

で・・・それを観戦にきてる白のキングがお供の者に「ハムサンドイッチをくれ」というのです。
どうやらこの王様はなにかあると、心の平静をとりもどすためにハムサンドイッチを食すらしいのですが挿絵のハムサンドイッチがまたペランペランに薄いんです。
それがなぜか10歳の私にはとてもおいしそうにみえました。
「もうひとつ、ハムサンドイッチ」
「もう干草しかありません」
「ではその干草を」
王様はそういって干草を食べるのですが(笑)


で、大人になって。アリスの料理本をみつけた私は購入しましたとも。

ハムサンド・・・・つくって食べてやる〜〜


・・・・・・・・・・・ふつう?


私の拘りは霧のようにきえました(笑)


でも、ほかにも魅力的なキャラがめちゃめちゃ多いのです〜
作者の数学者的な一面は「鏡の国」のほうに見られると思いますv
未読の方〜おすすめです〜

数年前に角川書店から氷室冴子さん監修で「マイディアストーリー」という少女向け?のシリーズ本が出ました。そこにさっきあげたアン・シリーズやオルコットの作品、リンバロストの乙女なども出ています〜〜(赤いギンガムチェック柄の文庫本です)

少女のころに帰ってみませんか?
現役の少女の皆様にもぜひお勧めします〜^^v

おいしそうな食べ物や素敵なドレスのお話もいっぱいでてきます。
アンが憧れて止まないパフスリーブや、ジュディーの絹の靴下、マリラのいちごジュース、リンバロストのたんぽぽのサラダがあなたを呼んでいますよ(笑)

私も娘にすすめるべくクローゼットを発掘してきます〜




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