心得なんていうとまた大層なんですが・・・
日記を書く上で自分で「掟」といいますか目標にしていることを語ってみたいと思います(語るんかい＞自分）

まず、基本的にFineであること。
人間ですからときどき愚痴ったりはするんですが読んでくださるひとが落ちこんだりやな気持ちになるような日記は避けたいなあと思います。これがなかなかに難しいんです。

それから説教くさくないこと
日記ですから当然自分を語っていいんですがへんな思いこみがあるとやっぱり読む側には重たいわけで・・
誰にも見せない日記ならそれもよいでしょうが・・私がかいているのはWeb日記。当然読み手がいるわけです。
Opinion（これも大層だわ）の押しつけだけは勘弁してくれっていうしごくフツーな一般市民の私は、自分もそういうふうにならないように気を付けようと思います。

上と重複しますが・・Naturalなこと。
はじけるときははじける。でもそれがわざとらしくなくて読んでて心地いい・・・共感ができいっしょに読者も嬉しくなる。
そういう文章って才能がいると思うんです。

私の絵の師匠で（これは勝手に師事してるんですが）日記がこれまた素敵な方々がいらっしゃいます。
イラストの神様とも思えるおひとかたはご趣味でいらっしゃる草花（ご自分のお庭やベランダに咲くお花など）の写真とともにコメントをのせられてまして・・草花がおすきなんだなあっていうことがすごく伝わってきて大好きなんです。
あ、いまはお花の写真はお休みなんですけども・・この方のファンである私は日々が垣間見られてそれだけで嬉しかったり（笑）
バリバリのヤスアキストでいらっしゃるのでこちらのサイトにお邪魔するのは毎日とても楽しみ。

もうおひとかたもこれがまた素晴らしいイラストを描かれるかたなのですが日記が絶妙に面白いんです。
ご自分のFavoriteについて熱くかたっておられたり・・Naturalに生活をさらっと楽しんでいらっしゃるのがすごく伝わってきて・・ムカデさえ日記のネタにしちゃう・・しかも面白くよませちゃうこの方は日々いろんなことを楽しんで生きていらっしゃるんだなあって思います。
読後が爽やか。しかもうれしいことに泰明、イサト、チャーリーと好きなキャラがいっしょｖｖ私の天国です。


いろいろなサイトにお邪魔して日記を拝読するのはとても好き。

たとえ毒舌といわれる文章でも読んで気持ちがスカっとするものとそうでないものがある・・・
その違いはなにかしら？
同じように「もっとも至極なこと」をかいていらっしゃっても共感できる場合とそうでない場合があるんですね。・・自己陶酔の匂いなんかがあると私はひいちゃうんですが・・
そのへんの違いってほんと・・なにかしら？

僭越ですが日記やエッセイ、雑記の面白い創作サイトさまの創作は面白いといえます（いえると思います。）
面白いというのはただギャグで笑わせてくれるとかそういうものではなくて・・うまくいえないけれど自分から一歩離れてみて・・自分を客観視できる方・・もっと言えば爽やかに自分を笑える方の日記は楽しいんですね。
そういう方の文章って日記にしろ、創作にしろ言葉の中に煌きがあるんです。
お宝の山っていうのかしら・・そのかたのセンスのきらきらが読む側に伝わって来るっていうのかな・・（笑）
そんなふうになりたいなあ・・・


そしておすすめしたいのが絵描きさんのサイトの日記ｖ
普段ご自分を表現するのにイラストという形をとっていらっしゃる方々なんですが、その日記の素敵さといったら・・・
センスあるかたは何やってもセンスあるっていうことなんでしょうか



とまあ・・つらつら語ってしまいましたが・・・もちろん、煩悩にまみれた私です。掟やぶり・・当然あります。
ほら・・今日のこの日記だって掟やぶりじゃありません（笑）？

もちろん〜読む方はご自由に読んでくださればいいんです〜
これはただの私の掟なんですもの〜

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