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ただいま。 誰に向かっていってるんだかわからないけど、なんとなく そういいたい気分です。
ずっと長野で野菜収穫してたよ。 結構体力ついたと思う。 がんばって働いたからお金もたまったし そのお金で部屋も借りれたよ。 まだ、照明も洗濯機もカーテンもないけど。 夏は暑いけどいい部屋だと思う。 3方向から光が入るっていう部屋。
伝えたいことはたくさんあるのに、なんか詰まんないことしか思い浮かばないや。 昨日、君にすごく似た人に抱きしめられたんだ。 それまで君の事は、忘れてた。 今、君が好きな音楽を聴きながらこれを書いてるんだ。 今日は君が住んでた近くに用事があるから、 ほんの少しだけ期待してみたりしてる。 一目でもいいから会いたいって。 話なんかしなくていい。君が気がつかなくていい。 ただ、変わらずに存在してることを確かめたいだけだから。 お別れの言葉にはさ、こんな言葉が一番だと思う。 あいしてたよ。 君が今、幸せに生きてることを願います。
なんて、もう、一生会おうとも思わない人にこんな届かないところで発してみたりして。 もうどう考えてもだめだし君も別にイイヤツでもなんでもないし それでも気になって仕方ない。でも会わない。 大事にしたい人もいるし。
例えば・・・とかつまらないこと考えちゃうのは――。 会いたいとは思わないんだ、けど頭の中でずっと こういう話するのかなって考えちゃうのはどうしてかな。 会いたくないのに伝えたいことがたくさんあるのはどうしてかな。
たんなる娯楽なのかもね。
こんな風に執着できることが、もっと前向きなことならよかったのにね。
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