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今日は久しぶりにロフトへ行ってきた。 「セックス道場」 というお題の元カリスマAV男優、加藤鷹と産婦人科医、北村邦夫がエロに関して様々なことを語りつくす、 笑いあり人情ありなんでもあり・・・?と最後まで飽きさせない話題の豊富さで来客を楽しませてくれた。
この間、昼間のイベントでも「ポリネシアンセックス」の話題が出た。 人間、2回も耳慣れない単語を聞くとついつい興味を持ってしまうらしく、 ちょっとだけ、ほーんのちょっとだけ調べてみた。 残念ながらまだポリネシアンセックスについてのサイトはなかった。 が、どこのページでももんのすごい解説がされてる。(気がする) 解りやすく言うと「ものすごくねちねちとした、入れるだけじゃない、出すだけじゃないセックス」。 30分前戯して30分間動かず挿入。いこうがいかまいが、萎えようが関係なし。 (萎えちゃったらちょこっとピストンするそうな) そんなところよりももっともっと体の奥底と魂でお互いのエネルギーを交換して快感を!というもの。 さらに今日のイベントでは壇上でお勧め体位の実演まであった。(合掌)
いやーしかしこれはすばらしい!素晴らしい考え方のセックスのかたち。 ペニス崇拝だった世界、変わるんじゃないかね。 つうか、変わっておくれ、ほんとに。 突いて突いて突きまくる、そんなピストン運動ばっかりがセックスじゃないのよ。 それじゃあオナニーと大差ない。うん。 お金もらってセックスしてるわけじゃないんだから、女としてはそんな中身も減ったくれもないつまらないセックスなんかしたくないわけよ。 そんなセックスをしよう!と提案できる男がいたら迷わず崇拝します。マジで。
だって大概の男って「射精=快感」くらいにしか思ってない、絶対に。 また、ペニスが大きいからって「やってやってる」的な態度を取る男、 また逆に「拝み倒し」系(不細工や祖チンに多い気がする)もいただけない。 いつだって対等な立場にいたいのに、未だに「女に性欲がない」と思ってるやつやら 「ペニスさえつっこみゃいい」(射精=セックス)と言わんばかりのプレイをするやら 「おめぇらいい加減にしやがれ!」といいたくなるようなセックスしかできない男ばっかり。 本当にいい加減にしてくれ。 信じられない人はいるだろうけど、いるんだよなー・・・これが。
そんな男は一生サル山でマスかいてなさいって思う。 そんでもって、そんな男たちに易々とセックスをさせてきた自分、いっぺん死んできなさい、と本気で思う。 そんな男女がちんこまんこしても面白くないんだよ。 (だからあたしもいかないんだよ。←決して男のせいにしてるわけではなく、双方の理解が薄いためだという意味を込めて) だからといって死ぬわけにもいかないし、尼寺入る気にもなれないので あたしが「この人!この人とのセックスを味わいつくしたいわ!」ちゅう相手としかしないようにしよう。 いやもう本当に。
とりあえず絶対条件は「ポリネシアンセックスに付き合いきれる人」だな。 それっぽいのはしたことがあるんだけど、残念ながら「挿入したまま」スタイルを保ったわけじゃないんだな。 おしい。
それにしても最近は「常識を崩す」のが常識になっているなー。 (今に始まったことじゃないか・・・?。若輩者なんでそこんとこ突込みがあったらどうぞ容赦なく。) ポリネシアンセックスにしても、オバジスキンサイクラーにしても。 今まで当たり前だと思ってたことの裏をかいて、世に広め新しい常識が生まれ・・・るといいなぁ。
それにしても北村先生があんなに朗らか〜なユーモアあふれる人だとは知らなかった。 素敵すぎる。 加藤鷹サマ、「いかに入れないセックスをするか」なんて素晴らしい格言でしょう。 そして・・・あの「どぉ?」の一言で一体何人が想像妊娠したことやら。。。 41にしてあのフェロモン、すごすぎ。 もはや仙人様って感じがするぞ、人間っぽさがあんまりなくって・・・。
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