いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年05月04日(土) 報道機関なら自衛隊への感謝も書け!赤旗さんよ

 ある時は「日本共産党機関紙」、ある時は「報道機関」と、ご都合主義の「赤旗」には、いつもながら、そのカメレオン的体質と、いかなる選挙でも「躍進」と書ける「前向きな姿勢」に敬意を表しているところだ。

 さて、その「報道機関」の赤旗日曜版(5月5日号)が届いた。3面には、カラー刷りで「黒柳徹子の南スーダン報告」が掲載されている。記事は、彼女が作った「トットちゃんセンター」に16年前に救われた南スーダン人の感謝の言葉で締めくくられている。「日本に皆様に頂いた募金に感謝しています」と。

 愚息がPKOで派遣されていたので、南スーダンには興味を持って読んだが、自衛隊の活動については、意識的なのか一切触れられていない。50度を超える灼熱の太陽のもと、陸自の派遣隊員は、インフラ整備を続けている。

 南スーダンには上水道がほとんど整備されていない。そこで、人々は川に水を汲みに毎日でかけている。ところが、とてつもない大雨で、毎度道路が崩壊し、水汲みが出来なくなるのだという。そこで、自衛隊が道路整備をし、学校を作る支援をしているのだ。

 南スーダンの人々は「Jieitai」に、又、日本人に大変な感謝をしているそうだ。そんなことは、赤旗には一行も書いていない。「海外派兵反対」を訴えた共産党機関紙が、「海外派兵」の成果を認める記事を書けないと言うことだろうか。

 そのようなご都合主義の記事を書く媒体を、報道機関とは言わない。以前、NHKの反日番組に抗議する3000人のデモ隊がNHKを取り囲んだことがあった。私は拡声器で「NHK報道局よ!君たちに報道人としての良識があるのなら、この映像を7時のニュースで流せ!」と訴えたが、一切放映されることはなかった。

 NHK,朝日新聞、赤旗、いずれも同じ「反日グループ」だ。そして、共通の報道姿勢は「自分たちに都合の悪いことは書かない、流さない」だ。こうして、朝日と赤旗の読者、NHKの視聴者たちは、ますます日本が嫌いになっていく。

 もうちっと、がんばれよ!産経新聞


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