いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2012年02月25日(土) 蒲田で初めての保守系デモ行進「大田区は北朝鮮友好政策をやめろ」

 今日は、在日特権を許さない市民の会主催のデモ行進にゲストとして参加した。この団体は、在日外国人であるとの理由だけで様々な特権を得ている実態を明らかにして正常化することを目的とされており、保守系の会合では度々ご一緒している。

 今回は、あまりにも北朝鮮に対して優遇政策を取り続ける大田区、松原大田区長への抗議と、その事実を周知するためにデモ行進を蒲田で行われた。
あいにくの雨模様と、同じ時間に保守系の団体である「がんばろう日本全国行動委員会(会長:田母神前航空幕僚長)」のデモが都内で行われていたため、いささか参加者が少なかったようだ。
出発地西蒲田公園での動画 
 私は地元の議員ということで、宣伝カーをお貸ししたが、警視庁やら公安調査庁などの公安関係者から写真を撮られるは、動画は録画されるは、韓国のテレビ局から取材は受けるは、でさながら「犯罪者扱い」だった。


 まあ、公安の敵である朝鮮総連をやつけるデモなのだから、実は味方であるはずなのだが、公安のお仕事柄仕方あるまい。以下本年1月同庁発行の書籍からの抜粋をお読みいただきたい。

朝鮮総聯は,北朝鮮本国の後継問題を視野に入れながら,当面,「在日朝
鮮人運動の新たな全盛期開拓」に向け,思想教育と組織拡大を両輪とした活
動を引き続き展開していくものとみられる。このうち思想教育においては,
特に,権力の「世襲」に対する組織内の否定的な反応に留意しつつ,段階的
に学習・伝達の対象を拡大していくものとみられる。また,組織拡大に向け
ては,基層組織と並んで,卒業生や生徒父兄なども含め多数の在日韓国・朝
鮮人と関わりを有する朝鮮人学校を「活動の拠点」と位置付け,「同胞再発
掘運動」の活発化に努めていくものとみられる。

 だそうだ。つまり公安調査庁が認定する朝鮮労働党の対日スパイ組織たる朝鮮総連の活動拠点の朝鮮学校に、大田区は税金で年間900万円を超える補助をしているのだ。ちなみに、朝鮮総連は破壊活動防止法に基づく調査指定団体である。

 さらに公安調査庁にお出まし願おう。以下は、平成18年10月に外国特派員協会において元公安調査庁幹部の講演の一部だ。

◆「日本を知るには裏社会を知る必要がある」元公安調査庁の菅沼光弘氏が特派員協会で講演
(10月19日)―元公安調査庁の菅沼光弘氏(95年退官)が、19日、外国特派員協会で講演し、やくざ(暴力団構成員)が単なる犯罪組織にとどまらず、日本の政治経済と密接にかかわってきた歴史や現状について語った。
「やくざの活動と、日本の表の活動である政治、経済、外交は、複雑な絡まり合いのなかで運営されているのが現状。日本の本当の姿を知るためには、裏社会の問題について十分な知識がないと正確な分析はできない」菅沼氏はそう述べたたうえで、日本の裏社会の構成要素として「やくざ・同和・在日」の3つを挙げた。また、やくざの6割を同和関係者、3割を在日韓国・朝鮮人が占めていると明らかにした。

 以上前置きが長かったが、今回のデモ行進の趣旨は以下「大田区の北朝鮮友好政策に抗議する」との趣旨である。


★23区で大田区だけ。区独自で朝鮮学校に年間1,000万円近い補助金。
★松原忠義現大田区長は、区議時代の平壌訪問時に金正日にパソコンのお土産持参。
★50名の区議会議員のうち42名が、日朝友好議員連盟加入。
・自民党17名中12名、公明党12名中全員、共産党9名中全員、民主党6名中4名、みんなの党2名中1名、生活者ネット2名中全員、緑の党1名中1名、無所属1名中1名
★「区民大学【人権塾2011】 日本とコリアのはざまで・・・『在日コリアン』から考える」という反日講座を大田区教育委員会が主催、区民センターで公費開催。
★松原区長になってから平成21年より在日朝鮮人無年金者へ区独自で毎月一万円を支給
 
 デモ終了後には、デモとは関係なく「打倒民主党政権」の街頭演説を「たちあがれ日本大田区第一支部」として行った。
打倒民主党!蒲田駅東口街頭演説
蒲田駅東口街頭
↑撮影して下さり、アップして下さった方ありがとうございます!
 
皆さんお疲れさまでした。


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