| 2010年11月21日(日) |
松戸市議会議員選挙で民主党現職全員落選! |
本日投開票された千葉県松戸市議会議員選挙の結果が選挙管理委員会から発表され民主党本部、地方組織には悲鳴が相次いだことだろう。なんと、現職4名全員落選、11名の候補者中当選は34歳の新人女性と、26歳のNTT社員だけというお粗末さである。
各党の獲得議席などは以下のとおりである。(投票率41.1%)
党名 立候補者数 当選者数 当選率 獲得票率 一人当たり票率
無所属 36 22 61% 54.1% 1.5%
公明党 10 10 100% 18.6% 1.9%
共産党 5 5 100% 7.3% 1.5%
みんな 2 2 100% 3.8% 1.9%
自民党 2 2 100% 4.6% 2.3%
民主党 11 2 18% 9.3% 0.8%
社民党 2 1 50% 2.3% 1.1%
国政での失策も影響しているだろうが、それだけではないようだ。落選した現職4名のうち3名が60歳以上、また落選した新人(?)も二人が60歳以上という構成である。
この支持率低下のなか、現有議席の3倍の候補者と公認する民主党県連の愚かさは笑えるが、わが大田区も似たようなものだろう。現在、民主党区議は6名、現在公認されているのは15名、さらに1名と追加するらしい。
松戸の民主党とみんなの党の得票率を、失礼ながら大田区の来年4月の区議選にあてはめてみると、概ね次のようになる。(なお、松戸市議の無所属のうち大多数が兼職の職業から保守系無所属、つまり自民党系と考えられる)
党名 立候補予定者数 現有議席 当選予想者数
自民党 18 18 14〜18
公明党 12 12 12
民主党 15 6 2〜3
共産党 9 7 6〜8
みんなの党 3 0 2〜3
社民党 1 0 0〜1
上記はあくまで、松戸市議選の結果から算出した参考値であり、今後の国政や、区議選候補予定者の頑張りにより大きく変化することが予想される。くれぐれも‥
ところで、お前はどうなんだ?というお声が聞こえて来そうだが「頑張ります」としか申し上げようがない。
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