いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2006年05月21日(日) 今日もお勉強@放送大学、高齢者福祉

 先々週から、偶然だが、毎週『お勉強』をしている。そして今日も一日、世田谷区下馬にある放送大学世田谷学習センターで『高齢者福祉』の面接授業だ。放送大学は、名前のとおり『放送授業』を受け、単位認定試験を受ける、という在宅型の正規の大学だが、卒業単位124単位中30単位は面接授業(実際に学校に行く)で取得しなければならない。

 先日、友人に1単位は何コマか聞かれて返答に窮したが、今日学校に貼られてある時間割により、1単位は5コマであることを初めて知った。今日は、午前10時〜午後5時55分まで3コマで、来週の日曜日に2コマで修了。

 今日の授業は、参加者同士のデスカッションから命題を見つけ講師が授業をすすめる、という方式である。

 20人余りの学生の最高齢は、なんと80歳。多くが60歳代と見受けられる。さらには、現役世代の学生の多くが、看護師やケアマネ−ジャ−など、高齢者福祉の専門家なのだ。

 高齢者福祉の対象者と、その最前線の実務家相手の授業は、通常の大学の学部の授業では味わえない緊張と発見があって、実に面白い。講師も、教科書の解説だけでは、バカにされてしまうので真剣だ。

 昼休みには、近所の公園でそそくさとコンビニ弁当を食べ、大学の図書館へ。収録できなかった、大学院(学部と院の両方に在籍中)の地方自治政策の授業のビデオを見た。

 そして、午後の授業へ。ふう〜‥

 


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